目次
[非表示]
演：高橋良輔
概要
Vシネマ『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』に登場する科学者であり、門田ヒロミの主治医。
遺伝子工学の権威であり、彼の研究によってヒロミの体調も改善の兆しを見せつつある。しかし、第1話で消滅したはずのヒロミの悪魔らしき存在が新たな姿で出現している点もあり、どこが不穏な空気を醸し出しているが果たして…。
余談
- 市村を演じる高橋氏は、『リバイス』本編と同時期に放送されていた『ウルトラマントリガー』にて、ヒュドラムのCVを担当しており、仮面ライダーシリーズへの出演は『仮面ライダーウィザード』への出演以来約11年ぶりとなる。また、ヒュドラムの卑劣なキャラのせいかキャスト発表された時点で既に疑惑の目が向けられている。
関連タグ
ここから先はネタバレです。未見の方は注意！
「他人の大事なモノを盗ったらダメだって、教わらなかったのかァァ―――――ッ‼」
実は、テロ組織「アリコーン」の真の首領。
アリコーンのメンバーである染井俊一郎、ユキオ、マリコは彼が創り出した「ヒューマンミュータント」というクローン人間だった。その研究の過程で自らもヒューマンミュータントへと変貌している。
突然変異によって先天的に治癒能力及び細胞分裂活性化能力を有していた留美に目をつけて幼少期から彼女を酷使してその能力を奪っていた。
性格も典型的なマッドサイエンティストそのものであり、留美やヒューマンミュータント達を「道具」としか見ていない。
その後、ヒューマンミュータント達が撃破されていく光景を見てパニックとなり、留美を取り込む形で怪人態「トランザムザ」レベル4へ変貌。
留美を人質に取っていたためライブマーベラス、エビルマーベラス、インペリアルデモンズの3ライダー相手にも優位に立っていたが、ヒロミと大二がリバイスドライバーの「悪魔と分離できる」システムに一縷の望みを賭けたことで徐々に押されていき、最後は3ライダーの必殺技を同時に喰らい、爆散。留美も無事に救い出されてしまい、彼の野望は打ち砕かれることとなった。
真の関連タグ
- 戦極凌馬、蛮野天十郎：仮面ライダーシリーズにおけるマッドサイエンティストの先輩。
- ヒュドラム：中の人が同じ『ウルトラマントリガー』のヴィラン。普段は紳士口調なのに事が思い通りにいかないとブチギレる性格もそっくりであり、劇中では「エクセレント！」と発言し、中の人ネタを披露した。ちなみに、『トリガー』の監督も坂本浩一氏である。
- アクロマ:表向きは手助けをしているように見えるが本性はマッドサイエンティストかつ悪の組織の首領だった。という共通点を持ったキャラクター。ゲーム版では改心するものの、アニメ版では最後まで悪人になっており国際警察に逮捕されるという市村とは違う結末を辿った。
- 倉田明宏:彼と同様にマッドサイエンティストで下等な者たちを抹殺するためにおぞましき人工生命体や改造人間たちを使って人々を苦しめていた邪悪な人物。ただし彼とは異なり最期は異空間に吞み込まれるという自業自得の末路を迎えた。
