「来たな、ライダー共!このミラクルワールドの塵となれ‼」
CV:遊佐浩二
スーツアクター:横山一敏
データ
| 身長 | 不明 |
|---|---|
| 体重 | 不明 |
| 特色/力 | 掌から火炎を放つ、多数の怪人を従える |
概要
『仮面ライダー龍騎ハイパーバトルビデオ 龍騎vs仮面ライダーアギト』に登場する戦士。
公式の仮面ライダー図鑑では怪人扱いであり、仮面ライダーアギト(幻)の名称で記載されている。
ミラクルワールドの支配者として多数のミラーモンスター(「『仮面ライダー龍騎超全集 下巻』pp.66-67では「モンスター軍団」と表記で、仮面ライダー図鑑」では”ミラーモンスターの姿をした怪人たち”表記)を従えており、仮面ライダー達を抹殺して世界征服をせんと目論む。
掌から撃ち出す火炎弾が武器。
その正体はミラクルワールドが作り出した仮面ライダーアギト バーニングフォームのような姿をした幻影で、本物は両目が黄色であるのに対し、こちらは赤色になっているという違いがある。
ミラクルワールドにやって来た龍騎や彼を助けるためにやって来た(何故か途轍もなくフレンドリーな)ナイトやゾルダ、そして(何故か正義感に目覚めた)王蛇を炎で圧倒するが、彼を追って唐突にミラクルワールドにやって来た本物のアギトに自身の正体を暴露されてしまい、真実を知った真司が奮闘した為に形勢は逆転。
配下のモンスターたちを「飛翔斬」・「エンドオブワールド」・「ベノクラッシュ」によって殲滅されてしまい、自身は龍騎の「ドラゴンライダーキック」を火炎弾で迎え撃つものの大ダメージを受けてしまう（因みに、ドラゴンライダーキックで敵を倒せなかったのはこれが初めて）。
何とか体勢を立て直そうと立ち上がるが、最後は龍騎とアギトが協力して放った「ダブルライダーキック」を受け爆散しミラクルワールドの露として消え去った(まぁ、全ては城戸真司の夢の世界であったのだが…)。
余談
作中で真司に「このニセモノヤロー！！」と怒鳴られているが、視聴者からは
「お前の周りにいる奴らこそニセモノだろ」とよくツッコまれる(特に浅倉)。
関連項目
ハイパーバトルビデオ ダークライダー 偽ライダー 公式が病気 ミラクルワールド
ガタックゼクター:『仮面ライダーカブト』のハイパーバトルビデオにて遊佐浩二が声を担当。
