ピクシブ百科事典

カーミラ(Fate)

かーみら

『Fate/GrandOrder』に登場するアサシンのサーヴァント。
目次[非表示]

ああ、そう……やっぱり私は――生きても死んでも、ひとりきりというワケね――

プロフィール

クラスアサシン
真名カーミラ
性別女性
身長168cm
体重49kg
出典史実
地域ハンガリー
属性混沌・悪
好きなもの少女の血
嫌いのもの自分自身(特に若い頃の)
Illustokojo
設定担当東出祐一郎
CV田中敦子

見事にあらゆる部分が豊かに成長した。

概要

Fate/Grand Order』に登場するアサシンサーヴァント。レアリティは☆4。
メインシナリオでは第一章「邪竜百年戦争オルレアン」に登場。ジャンヌ・オルタに召喚され、同じ吸血鬼であるヴラド三世と共にフランスを蹂躙し尽くす。

真名

カーミラ
こっちでも目覚めて


エリザベート・バートリーが成長し、完全なる怪物と成った存在。エリザベートの暗黒面を司る存在。
彼女が持っていた愛嬌はなく、ただただ残忍で血を追い求めた生涯を、その変名――カーミラという名で表している。

姿は大きく変わっており、一見して全くの別人としか思えない。
特に肉体面では“永遠の少女”と言い得た未発達な少女時代に対し、カーミラは成熟した妖艶で扇情的な姿で現界している。

ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュが著した怪奇小説『Carmilla』の中心人物の名を冠するが、これはエリザベート・バートリが当小説のモデルとなったことに由来する。
同時にカーミラ自身の後世からのイメージもこの小説に依拠し、さらにその原典が彼女自身の血に塗れた伝承である点から、両者が入り混じって現界したような節がある。

人物

伯爵夫人として教養を身に付け、夫の代理として領主を務めただけに、気品と気位の高さは一級品。
しかし後年の「血に狂った悪女」として座に刻まれたがゆえに、善政者として腕を振るっていた頃の穏やかな性質はなく、自己嫌悪を抱きながらも血を欲し、拷問に埋没する悲しい女となっている。変性によってかつて持っていた「カリスマ」も失われてしまっている。

ただ、自身の悪行を恥じているのは事実で、幕間の物語では生前自分が殺した娘の亡霊がマスター諸共自分を幽閉した際は「私一人を閉じ込めるなら仕方がないと流せたが、無関係なマスターを巻き込んだ時点で私と同類」と一蹴するなどただの悪女ではない。

また、カーミラとなった彼女は、エリザベートとは全くそりが合わず、互いに殺し合う関係性にある。
これは若きエリザベートはカーミラに成ることを拒み、カーミラの側にとってはエリザベートは無知を貪り青春を謳歌する許し難い象徴だからだ。
カルデアに召喚されて以降は出来る限り接触を避けてはいるものの、どうしても顔を突き合わせなければならない場合は、エリザベートが行動を起こすたびに出来る限り心を虚無にしてやり過ごしている。……それでも限界は来るもので、我慢が限界に達すると吐血する

カーミラさんにエリちゃんの服


エリザベートとは何処までも交われない関係ではあるが、同一人物だけに根っこは割と同じ。
特に料理の腕だけは成長しても壊滅的らしく、バレンタインイベントでもエリザベートに対抗できるだけの未確認物体(見た目は素材アイテム「八連双晶」)なチョコを作っていた。
またツンデレポンコツなところもさほど変わっておらず、マイルームで絆Lv5に達すると触られることを嫌がっていたのに触ってこないことをちょっと寂しがったり、バレンタインイベントでもツンデレ&ポンコツMAXで主人公にチョコを作ってきたりと、刺々しく冷淡な外面だけでは判別できない魅力を持っている。

2017年水着イベント第二部『デスジェイル・サマーエスケイプ』にて、大監獄の看守として登場。
ある意味、これまでで一番のハマリ役となったが、予想外の事態に直面した際には「やっぱりエリちゃんなんだな」と思わざるをえない反応を披露してくれた。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香DDACDB


保有スキル

気配遮断(D)アサシンのクラススキル。元々気配遮断になり得るエピソードが弱いのでアサシンに在るまじき低さであり、サーヴァントであれば立ち所に気配を察せられてしまう。
吸血(C)血を浴びることによる体力吸収&回復。思い込みに近いが、原理は不明だが彼女の肌は確かに若返っていた。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
拷問技術(A)卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージへのプラス補正。カーミラの場合、捕まえた人間をアイアンメイデンに閉じ込めて血を絞ったり、指折り器や拘束器具で苦しめて狂わせたり、時には思いついたように指や腕、首筋、乳房に噛みついてそれを食いちぎったりと、その残虐行為は多岐にわたる。若年の頃よりは遥かに経験を積んでいる。
鮮血の湯浴み(A)詳細不明。その名の通り、ブラッドバスに浸かっていたとされる逸話が具現化したものだと思われる。


宝具

幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)

カーミラ様


全ては幻想の血、けれど少女はこの箱に。――『幻想の鉄処女』!

  • ランク:C
  • 種別:対人宝具
  • 射程:1
  • 捕捉:1人

カーミラが使用したと言われる有名な拷問器具。
……であるが長年に渡る調査の結果、実在しないと考えられている。

ゆえに幻想。在り得ざる空想の拷問器具、「アイアンメイデン」。
カーミラの頭上を浮遊し、捕捉対象と冷たい死の抱擁を交わし、その血を一滴も残さず絞り上げる。
体力と攻撃の併用。カーミラが処女の血を好んだ逸話から、特に女性に対して強い攻撃補正が掛かる。

宝具の種類はBuster。効果は【敵単体に超強力な〔女性〕特攻攻撃〈オーバーチャージで特攻威力アップ〉+自身のHP大回復&攻撃力3ターンUP】
単体宝具として高い攻撃力を誇る上に、特効はオーバーチャージで倍率が上がるため、条件さえ噛み合えば更にその攻撃性が跳ね上がることになる。
特に☆4ライダーは殆どが女性なので、一発刺さるだけで彼女たちに致命傷を与えることが可能。曜日別の修練場でも、「騎の修練場」のボスとして登場するのは全員女性なので、周回が大幅に楽になる。
NP回収効率が元から高めなので概念礼装などで更にNP効率を高めれば敵陣はあっという間に血の池地獄に沈んでしまうだろう。

ゲーム上での性能

レアリティは☆4(SR)。
初期から実装され、同じく初期実装のステンノとは、ある意味で対を成す(こちらが女性特攻のダメージ系、あちらは男性特攻のバステ系)サーヴァント。
☆4としては最大級のATKを誇り、序盤から召喚できるとあって、自身が敵役となる一章からライダークラスのワイバーン相手に無双が可能。また一章最初の壁となるマルタとも相性が良いため、活躍の場は意外に広い。
《Quick:3/Arts:1/Buster:1》と、アサシンとして妥当なカード配分をしている。

初期のスキルは、相手のチャージを吸い上げて自分のNPを増やす「吸血(C)」、敵単体の防御力を下げる「拷問技術(A)」の2つ。またクラススキルも「気配遮断(D)」のみと、スキル関連が結構ペラペラだったりする。
またQuickによるスター稼ぎ性能が芳しくないので、CTヒットの量産は苦手である。
ただ彼女の真骨頂は宝具回転率の速さであり、スターの稼げないQuick攻撃はその対価としてNPの獲得量がArts並に設定されているため、単独でQuickチェインが決まるだけでかなりの量のNPを増やすことが出来る。加えて「吸血」持ちなので、宝具解放に足りない分は即行で補填可能。
うまくいけば宝具を短いサイクルで開放し、敵から容赦なく「血税」を一滴残さず搾り取り、更に簡単には沈まずに場に留まり続ける用心棒となり得る。

弱点としては、成長曲線が凸型で序盤に伸び悩むことが上げられる。
再臨素材も第三霊基の開放に、激レア素材「ホムンクルスベビー」を8個も要求してくるため、成長期終盤の仕上げ時にかなりの負担を要する。
昨今では同じ女性特攻持ちのアサシンであるジャック・ザ・リッパーの実装や、『空の境界』とのコラボイベントで登場した両儀式の存在もあるため、若干肩身が狭い。
それでも2016年以降の初期ガチャの仕様変更で、最初に選べる☆4サーヴァントの一騎として、また序盤のライダー地獄の用心棒として、活躍の場はまだまだ多い。

もう1つ、弱点と呼んでいいものかはわからないが、敵として出て来た時が非常に厄介。
吸血でチャージを貯めつつNPを削り即死法具を速射砲の如く連発してくる。
運が悪いと助っ人が即死され延々と倒せないままそのままゴリ押しを喰らい第1部のカーミラ戦でコンティニューを使わされることになる。

そして、2016年8月3日の「サーヴァント強化クエスト」第4弾にて、ついに第3スキル「鮮血の湯浴み(A)」が実装。効果は【3ターンの間敵単体のクリティカル発生率ダウン+3ターンの間自身に毎ターンスター獲得状態を付与】。前述の通り苦手だったスター生産をカバーしつつ、クリティカルを防ぐ事で生存率を上げると、長所を伸ばし短所を補う良スキルとなっている。

2017年10月25日、ハロウィン・ストライク!魔のビルドクライマー/姫路城大決戦に合わせて立ち絵及び宝具含むモーション全てが変更。通常攻撃が謎の光弾ではなくなり、アイアンメイデンを使ったり爪で裂いたりと攻撃方法が多彩になった。
ちなみに、これまでの謎の光弾は彼女が「拷問したいなー」という想いを籠めてエネルギー塊として撃つ「拷問弾」という代物であることがハロウィンイベントで判明した。しかもその拷問弾は乗れるらしい。
どういうことだってばよ

関連人物

エリザベート・バートリ
忌むべき過去の自分。
しかしハロウィンイベントでは、やりたい放題なキャスターと化した彼女にこき使われる羽目に……。

ヴラド三世
第一章で「竜の魔女」の軍団の将として共に召喚され、吸血鬼コンビを組んでいた。
しかし「悪女に成り果てた」自分を忌み嫌うカーミラに対し、「吸血鬼(道化)と成っても課された使命を全うせんとする」潔さを持っていたヴラド三世なので、似た者同士だがあまり反りは合わなかった。
もっとももう1人のヴラド三世だとしたら「死んで罪を償え!」と命を狙われる羽目になるのでもっと相性が悪くなるのだが…。

幕末のバーサーカー
カーミラと同じく拷問に長けたサーヴァント。もっとも「職務の拷問と一緒にするな」と、本人は憤慨気味にコメントしていた。
ついでに言うと彼からは、マイルームボイスで「大層な別嬪」と評されている。カーミラから見た土方評は、「勇猛さと凶暴さは認めるものの粗食のせいか骨格に対して筋肉が少なすぎる」とのこと。

アサシン(帝都聖杯奇譚)
幻想の鉄処女で弱点を突けるサーヴァント(彼は拷問が苦手)。
なお、想像すると危険な臭いがしてくる。

その他

大人の女による“夏の本気”

2016年8月11日から開催された期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』のアイテム交換の概念礼装「サマータイム・ミストレス」のモデルに抜擢されたのだが……

水着のカーミラさん


なんということでしょう

悩ましげなわがままボディボンテージの意匠が凝らされた赤いビキニで着飾り、サングラス越しの妖艶な金色の瞳とは対照的に表情はどこか複雑で眉もハの字に垂れている。
髪もポニーテールに結い上げ、いつもとは一味も二味も違う雰囲気を醸している。
パラソルの下でサンオイルを片手に、物憂げにこちらを見つめるその在り様は、多くのマスターの心臓に“ときめき”という鉄処女の棘で刺し貫くことになった。

関連イラスト

カーミラ
カーミラ様


カーミラ
みずぎ



関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント アサシン(Fate)
吸血鬼 拷問 アイアンメイデン
熟女 妖艶 女王様

pixivに投稿された作品 pixivで「カーミラ(Fate)」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4275864

コメント