CV:日笠陽子
概要
栗原雀花の姉。一言で言えば貴腐人。女として終わりかけているせいなのか男口調で話す。
BLに目覚めかけている桂美々を自分たちの世界に引きずりこみ、彼女の蔵書を読んだ美遊・エーデルフェルトに「わからなくもない」と言わせた張本人でもある。
BLドラマCDをスピーカーで流して、それをクローゼットの中から聴くという「疑似覗きプレイ」を行うなど、色んな意味でハイレベル。
原稿が間にあいそうにないときには雀花に手伝わせたり、穴埋めの原稿を描かせたりする。
気に入らないと雀花を蹴飛ばしたり、自分の部屋に入りきらなかったBL本を妹の部屋に置かせたりするが、機嫌がいいとプリンを買ってきて労うこともある。妹同様リアリストで「BLはファンタジー」と考えている・・のだが、目に見えるほどのヤバいオーラを放っている。
アキラという名前の同人仲間がいる。もしかしたら彼女のことかもしれない。