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センシティブな作品

ヨカナーン、ヨカナーン。

あたし、あなたにくちづけしたわ……

プロフィール

真名サロメ
クラスバーサーカー
性別女性
身長159cm
体重47kg
出典新約聖書、『ユダヤ古代誌』、『サロメ』など
地域イスラエル
属性混沌・悪・地
好きなものヨカナーン
嫌いなものあんまり無い
設定担当桜井光
ILLUST下越
CVブリドカットセーラ恵美

新約聖書には彼女の名前は出ていないが、同時代のヘブライ人著述家である

フラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』では「サロメ」となっている。

概要

Fate/Grand Order』に登場するバーサーカークラスサーヴァント。レアリティは☆2。

ゲーム配信4周年記念キャンペーンの一環として、2019年8月4日よりフレンドポイント召喚に追加された、低レアリティ(☆1〜2)7騎のサーヴァントの内の1騎を担当すると言う形で実装された。

キャンペーン開始前に立ち絵込みで約半数が登場しており、以降も(サロメと比較して)早めに実装されていったのだが、彼女は1年以上経過しても登場が無く、第1部・第2部の本編ストーリー、各幕間・サイドストーリーでも、カルデアに来た経緯に関する言及が一切されていなかった(第6騎目であるガレスは一応、第1部6章『神聖円卓領域 キャメロット』での召喚が明らかとなっている)。

キャンペーンから2年10カ月後の2022年6月の第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』で正式登場。

これまでのFate作品においては『Fate/EXTRA CCC』でパッションリップが戦闘で使用するスキルに彼女やヨカナーンの名前が使われるという形で登場していた彼女が、4周年記念キャンペーンで初登場したサーヴァントの全員実装と共に、正式にFate作品の本筋へと組み込まれる事になった。

真名

聖書を初めとした、キリスト教の説話に登場するイスラエルの王女、サロメ

新約聖書やユダヤ古代史、そしてそれらに語られるエピソードを基に作られた戯曲『サロメ』に登場するヨハネに恋した女性。元々聖書では母ヘロデヤに頼まれヘロデにヨハネの首を要求したとされているが、後世の創作でどんどん逸話が盛られていき血生臭いヤンデレ像が形成されていく。

サロメは、救世主と同時代のガリラヤとペレアを支配する四人の領主(当時のイスラエルはローマの支配下であったため、正確には統治代理人)の1人、ヘロデ・アンティパスの義娘である。浸礼者ヨハネことバプテスマのヨハネに恋した彼女は、義父ヘロデ王が自分に焦がれている事を利用してヨハネを手に入れる。浸礼者を監獄から出すことだけは許さぬというヘロデ王を誘惑し、ヨハネを斬首させ――愛する者の首を得たのである。しかし、その後にサロメ自身も処刑されてしまった。

所謂「盆に載せられた状態で運ばれ、少女に手渡された浸礼者ヨハネの首」というシチュエーションは後世の芸術家に鮮烈なインスピレーションを与え、ルネサンス期からバロック期にかけて数多くの宗教画が描かれる事になった。これらを通し、サロメの動機について様々な憶測が行われた。

19世紀フランスの作家ギュスターヴ・フロベールは、小説『エロディアス』において、野心的なヘロデヤがヨハネの影響力を恐れたことを事件の起きた理由とし、あくまで従犯的な役割で描いた。

しかしその後、オスカー・ワイルドが1893年に戯曲『サロメ』を発表し、リヒャルト・シュトラウスによって楽劇化されるに至り、ヨカナーン(ヨハネ)に恋い焦がれ、ついには首を求めるに至るという恐るべきサロメ像が定着することになった。まさに「無辜の怪物」と言うべき経歴である。

因みに、サロメの語源はヘブライ語で「平和」という意味である。それがどうしてこうなった。

人物

一人称は「あたし」

扇情的な踊り子衣装に身を包んでいる緑髪の女性。よく見ると胸元に黒子が存在している。

純粋かつ残虐で、常時どこを見ているのか分からないまさしく狂人な振る舞いが目立つ。

生前の彼女は純粋な性格とされる為、狂気の恋の果てに迎えた最後の瞬間のまま固定化された状態と言った方が正しい。宝具名故か、どことなく彼女を連想させるデザインとなっているのが特徴。

バーサーカークラスとして現界している為か、ヨハネ(ヨカナーン)へと捧げたその愛を幅広く、気前よく溢れさせており敵にさえ恋心を抱いてしまう。強力なバーサーカーである事に変わりはないのだが、愛する者を殺し続けた彼女の精神は更に軋んでいき、砕け散ってしまう運命にある。

彼女はマスターとの関係を理解してはいるものの、絆を深める内に「マスターを所有したい」即ち、マスターの首を望むだろう。とはいえマスターが死ねば自分が死ぬ事を理解している為、積極的に首は狙ってこない。いつ終わるとも分からぬ苦悩に彼女とマスターは耐えられるのだろうか。

なお、狂気に苛まれていない時の彼女は年相応の言動を見せる少女で、周りへの思いやりのある心優しい人物である。それだけに、彼女を此処まで狂わせた情念の強さをうかがい知れるだろう。

また、見るからにエロい大人のお姉さんなのだが、マテリアルにもある通り「少女」なのである。

セリフも「ちょうだい、ちょうだい」などの蠱惑的なセリフが多い一方、笑い声は他のバーサーカーの例に漏れず狂気的である。ブリドカットセーラ氏の演技力が光るので一聴の価値あり。

能力

狂化スキル補正もあってか、生前に武勇の逸話もない少女にしては全体的にステータスが高い。

なお、彼女の人物像は後世の芸術家達による創作や憶測の影響を多分に受けている(元々は母の要望に応えるために首を入手したのが、後に盛大に逸話を盛られまくった)にもかかわらず、どういうわけか「無辜の怪物」スキルを持っていない。もしかしたらこの彼女は大本の原典である聖書の登場人物としてではなく、戯曲『サロメ』の登場人物として確立しているからなのかもしれない。

モーション中では、青い炎を纏わせた髑髏を操作する他、お盆を操ったり(手裏剣のように飛ばす、回転鋸のように転がす、自身の周囲で旋回させて斬り裂く、鏡のように使って魔力光を発射する)、足元の髑髏を巨大化させて噛みつかせる、髑髏の口から赤い瘴気を噴出させるなどをする。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香BBBDCB

保有スキル

狂化(C−)バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメはその精神を常に破綻させている。表面上では会話が通じたように見えても、油断は出来ない。マイナスなのは、時折正気に戻るからか。
血塗られた銀盆(B+)侵礼者ヨナネ(ヨカナーン)の首を載せたという銀の盆を、サロメは今も所有している。聖人や預言者、救済者といった存在に対して、サロメは鋭敏に反応する。モーション中でも、攻撃に使用している。
天性の肉体(体)(C)生まれながらに完全な美貌を有する。これは『黄金律(体)』とは似て非なるスキルであり、何をどうしても体型が変化しない前者と比較すると、特定の条件を満たせばサロメの望むままに体型は変化し得る。
七つのヴェールの踊り(A)ヴェールを一枚ずつ脱ぎながら踊り、最後はほぼ全裸となるという美麗ない舞踊を表す。瑞々しく靭やかな肢体が踊る様は、見る者の精神に様々な影響を与える。嘗てはヘロデ王の理性を破壊したとされているが、本作においては基本的にそういった致命的効果は発動しない。

あなたにくちづけしたわ(ファム・ファタル・ベゼ)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:0~3
  • 最大捕捉:1人

「ヨカナーン、ヨカナーン……!」

「愛しくて、愛しくて……さあ、あなたの首をちょうだい……!『あなたにくちづけしたわ(ファム・ファタル・ベゼ)』ェェッ……!!」

外観は水晶製の髑髏。思慕と狂気と鮮血の果てにサロメが得たトロフィー、すなわちバプテスマのヨハネ(ヨカナーン)の頭部が結晶化したもの。普段は手に持てるサイズであるが、サロメの意思によって自由自在な拡大・縮小が可能。バプテスマのヨハネ(ヨカナーン)はさまざまな魔術を行使した伝説を有しており、その頭部は神秘の塊であり、ある種の魔術礼装と化している。所有者は、さまざまな魔術の行使が可能となるであろう――例え、魔術回路を身に宿しておらずとも。

真名解放時にはこの水晶髑髏が著しく巨大化し、敵対者を捕食する。

霊基再臨が極まれば、この髑髏は水晶製から黄金製へと変質する。

何気に西洋鯖には珍しい全文かな表記の宝具。

ゲーム上での性能

最大ATK6884
最大HP6885
カード配分Quick×1/Arts×2/Buster×2
スキル1血塗られた銀盆<B+> / 自身に〔秩序かつ善〕特攻状態を付与&自身の攻撃力をアップ(3T)
スキル2天性の肉体(体)<C> / 自身に弱体無効状態を付与(1回・3T)&自身の防御力をアップ(3ターン)&自身に無敵状態を付与(1回・3T)
スキル3七つのヴェールの踊り<A> / 自身に毎ターンHP回復状態を付与&自身に「毎ターン自身の防御状態を1つ解除する状態」を付与<強化扱い>【デメリット】(7T)&自身に「7T後に味方全体のNPをものすごく増やす状態」を付与(1回)
アペンド3ルーラークリティカル発生耐性
宝具Arts:敵単体に超強力な攻撃&呪い状態を付与(5T)&呪厄状態を付与(5T)<OCで効果アップ>

アーツ寄りの性能を持つバーサーカー。

☆2なので打たれ弱いが、その一方でかなり尖ったスキルが揃う。特に「血塗られた銀盆」の「秩序・善」に対する特攻は該当者がそこそこ多く、円卓の騎士や聖人系など60体ほどのサーヴァントが対象。バーサーカーなのもあり、特攻が入る相手にはレアリティ以上のダメージを与えることができる。宝具も「敵単体に超強力な攻撃」なので、なるべく特攻が適用される相手に使いたい。

特殊なのが「七つのヴェールの踊り」。踊りながら7枚のベールを1枚ずつ脱いでいった逸話に基づいてか、毎ターン自分の防御や無敵、回避を解除してしまうという効果。しかも強化扱いのため弱体解除が効かない。しかしそのまま7ターン踊り続けることに成功すると味方全体に大量のNPを配布してくれる。数値はスキルレベル1で50%、レベル10で何と100%チャージが可能となっている。

低レアは基本ステータスが低く、デメリットの重さもあって適当に使っていては有効な効果を得られない。とはいえゲオルギウスなどのターゲット集中能力持ちや「礼装による回避・無敵は強化解除の影響を受けない」仕様を利用することでカバーできるため、サロメをうまく使いこなすプレイヤーも低レア縛りプレイ動画などで見られる。聖杯転臨による成長限界突破でステータス面の増強は可能だが、最も苦手とするものが全体攻撃。通常攻撃やチャージ攻撃が全体攻撃になる中〜大型エネミー相手にはターゲット集中が無意味になるため、最初から起用しないことが無難である。

関連人物

生前

ヨカナーン

嘗て恋い焦がれた末にその首を求めて処刑させた、キリスト教における預言者。

洗礼者ヨハネを指す。現代のサロメ像の元となった戯曲『サロメ』での彼が「ヨカナーン」名義であることに準じたものと思しい。因みに、ヨハネの黙示録を書いたヨハネとは全くの別人である。

ヘロデ・アンティパス

実の大叔父であるイスラエルの国王。彼に対して踊りの褒美としてヨカナーンの首を所望した。

生前は「女」として性的な目で見られていたためか露骨に嫌っている。その為かサロメはマイルーム会話でも「王」あるいは「領主」などの肩書きを持つサーヴァントに、嫌悪感を露わにする。

ヘロデヤ

実の母親。ヨカナーンとは確執があり、サロメにヘロデの首を頼むように要求した。

なお、ヘロデ・アンティパスとは再婚相手であり、元々は叔父と姪の関係であった。

Fate/Grand Order

藤丸立香

契約したマスター。優しい/彼女に対してヨカナーンを重ねそうになっているが、マスターの影響もあってかまだ完全には同一視せずに済んでおり、なるべく首を取らないように自制しているとのことらしい。トラオムの描写では「ある一点」でヨカナーンとの決定的な違いがあるとのこと。

シェヘラザード

同じく王に運命を狂わされた共通点を持つサーヴァント。似たものを感じているのか、同情の言葉をかけており、自身の幕間やバレンタインイベントでは友人としての交流がある事が明かされた。

ブリュンヒルデ清姫

同じく、恋した相手を殺害した恐ろしい逸話がある事で有名なサーヴァント達。

なのだが、サロメに比べれば彼女達の方がまだ大人しく見えると評されている。

パッションリップ

初登場時点ではサロメとは別ベクトルのヤンデレだったが、ある一件を経た事で大分改心した人。戦闘時には「微笑むサロメ」「堕ちるサロメ」「ヨカナーンを籠に」というスキルを使用している。

“山の翁”

こちらは敵や背進者の首を大剣で切り落とす髑髏の仮面。

流石にサロメのように節操なく首を求めてくる事はない。

ファントム・オブ・ジ・オペラ

サロメは気に入った相手をヨカナーンにそっくりと評するのに対し、ファントムも完全にマスターを思い人と同一視してくる。彼も別ベクトルでヤバいのだが「精神汚染」スキルの影響が大きい。

その他

沙条愛歌

同じく恋に目覚めて、後戻りできない所までこじらせた人。文脈だけ見れば同族と呼べなくはないが、彼女の場合は根源接続者故にやる事のスケールがでかく、まだサロメの方が可愛いレベル。

彼女と契約する場合について

召喚した際にマスターの命を奪う可能性が非常に高い狂信者ファラオ、命令を全然聞かない叛逆者、毒耐性が無ければほぼ確実に死ぬアサシンなど今までのシリーズで扱うのが難しいサーヴァントは狂化補正によるものが軒並み高く、自前で強力な魔術礼装を所持しているのでバーサーカーであるにもかかわらず、魔力消費は多くない可能性もあるという「一見」優秀なサーヴァントである。

恐ろしいのは、彼女と絆を深めていくと「マスターの首を欲しがる」点である。

特にサーヴァントと協力しながら勝ち進めなくてはならない聖杯戦争においては、その点は致命的である。しかも相手を殺した場合でも彼女の精神はさらに軋み砕けてゆくため、最初は狂気を我慢できたとしても最終的に命を奪われることを回避できない非常に危険なサーヴァントなのである。

もし彼女を召喚した場合には令呪を残しておくことが必須のサーヴァントなのだが、彼女は「今まで自分を召喚したマスターの首を座に持ち帰っている(霊衣と同じ扱いだろうか)」可能性が示唆されており、その危険性は扱いにくいサーヴァントの中でも上位に食い込むと言っていいだろう。

因みに、この「首云々……」はマイルームの会話にて「聖人(聖女)」という肩書きを持つサーヴァントにも適用されてしまう可能性が示唆されていたのだが『トラオム』では「聖人(聖女)」の肩書きを持たなくても、彼のような高潔な精神を持っていれば対象となりうるらしいことが判明した。

余談

今まで女性バーサーカークラス内におけるヤンデレ属性の筆頭格であった、きよひー頼光マッマと全く異なるベクトルであるヤンデレに、実装時には多くのマスターが並々ならぬ恐怖を覚えた。

一方で幕間の物語では困難に立ち向かって歩み続けるマスターのために自分を必死に抑えていることが明かされた。表向きは明るく笑顔でカルデアの他サーヴァントとも連携を撮っているが、サロメの性質的にマスターや聖人(聖女)の首を求めないように抑え込むのは相当な無理をしている。健気である。

一部の提督兼任マスターからは見た目とキャラはJK重巡だが声はおしゃれ重巡だという意見も。その2人は公式にヤンデレ設定は無いので中の人ネタに絡めて言及する際には注意が必要である。

センシティブな作品

トラオムでの正式登場時にはマスター間で大きな話題になったが、ちょうど近い時期にブレイクした某バーチャルライバーの話題と混じって反応が少し分かりにくくなってしまった。

当のバーチャルライバーも「私が生まれる何百年も前から戯曲やモチーフとして有名な名前」「圧倒的にわたくしが後発でございます どうかお許しくださいませ……」とリスペクトを表明していたのが救いだろうか。

因みに演者は過去に『プリズマ☆イリヤ』にてマジカル☆ブシドームサシの役で出演している。

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