概要
かつて絶滅寸前となった古代種が復活を目論み、自分たち自体の意識を封入して作ったエッグの傀儡となった男偽ギュスターヴによって組織された、合計6人の腹心。ドイツ語で「高貴なる騎士」を意味する。
グラン・タイユ地方の石切場跡にあるメガリスを訪れた冒険者たちが、そのメガリスの仕掛けにかかったところから誕生した。なぜならその仕掛けは、未熟な同行者がいると、その者らを全て取り込まされ、生き残った強い者がその分だけ強化されて仕組み。生贄になった未熟者は全て、ただの単細胞生物のスライムに変貌してしまう。
こうした経緯ゆえ、ただでさえ常人ならざるパワーを持つ。しかも、6人はよく知られる6種類のアニマ(≒ここでは魔力の元素)をそれぞれが得意としており、強大な異形の姿「将魔」に変身することもできる。
しかしながら代償もあり、通常はエッグの持ち主だけがそのアニマ(≒ここでは魂)をいずれ最終的にはエッグに吸収されるのだが、エーデルリッターに関してはエッグの持ち主でないにもかかわらずエッグに取り込まれる運命にある。
構成員
メンバーは以下の通り。カッコ内は将魔形態に変身した時の名称。
なお、サルゴンとミカ以外の4名は固有グラフィックがない。ボルスに至っては人間状態で登場すらしていない。