基礎データ
ずかん | No.682 |
---|---|
ぶんるい | こうすいポケモン |
タイプ | フェアリー |
たかさ | 0.2m |
おもさ | 0.5kg |
とくせい | いやしのこころ |
※いやしのこころ:ダブル・トリプルバトル時、ターンの終わりに1/3の確率で味方の状態異常を治す
他言語版の名称
英語 | Spritzee |
---|---|
イタリア語 | Spritzee |
スペイン語 | Spritzee |
フランス語 | Fluvetin |
ドイツ語 | Parfi |
進化
シュシュプ → フレフワン(「においぶくろ」を持たせて通信交換)
概要
ポケモンXYから初登場となるポケモン。同シリーズからの新タイプであるフェアリータイプの1体。
その体からは、嗅いだ人やポケモンをうっとりさせるような特殊な匂いを放っており、その匂いはシュシュプが食べたものによって変わるという。この特徴から、昔の貴婦人の間では、香水をつける代わりにシュシュプを連れて歩くことがオシャレだったらしい。
納豆やニンニクを食べさせたらとんでもないことになるだろう。
こうすいポケモンと分類されているとおり、モチーフは香水。名前は香水のスプレーを使うときの「プシュプシュ」という擬音からとられているの思われ、その姿も香水を入れる小瓶を鳥に見立てたものだろう。また目にはおおきなまつ毛が生えており、全体的に「女性のお化粧」というテーマが見られるデザインになっている。
その一方で、鳥の顔をしている、香りを利用するという点からしてペスト医師がモチーフなのではという説もある。真相は如何に。
これらの特徴を反映してか、技「アロマセラピー」を覚える。特性いやしのこころもあり、バトルでは回復系のポケモンとして活躍が見込めそうだ。
yバージョンでのみ入手可能で、Xバージョンでは代わりにペロッパフが出現する。
ペロッパフとこのポケモンは、バージョン同士の関係やポケモンの発表のタイミングなどから、、前世代のモンメンとチュリネを彷彿とさせる。ただ、このポケモンを使うトレーナーが一人もいない(進化後はいるが)ため、Xバージョンでは通信無しではその姿を見ることはない。幸いGTSの仕様変更でシュシュプという名前さえ覚えていれば交換は可能だが、このあたりは同じく前世代のバルチャイとワシボンを思わせる。