シリーズには「セブン=フォートレスRPG」、「セブン=フォートレス Advanced」、「セブン=フォートレス EX」、「セブン=フォートレス V3」、「セブン=フォートレス メビウス」がある。
バージョンによってはナイトウィザードと互換性を持っており、NWのルールで作成したキャラクターを使用することが出来る。
「砦シリーズ」と呼ばれるリプレイとナイトウィザードの世界観を使用したリプレイが刊行されている。
リプレイ
用語
いわゆるダンジョンアタックのことをフォートレスへのダイブという。
が、タイトルの七砦(どこそこの某砦)とは、古代に作られた特別な7つ(本来16)の砦のことをさす。リプレイでは、肝心の「砦」がなかなか登場しないことで有名。
危機を知らせるため「八文字の電報を送る」特技を使ったキャラクターが、一文字オーバーしてしまい「あぶない」が「あぶな」で止まってしまった。
それを受け取ったキャラクターが、あぶなはお浸しにするとおいしい食材だが、だからなんだ、という発言をしたため危機はスルーされ、そのような野菜が存在することとなった。
さらに後の時代ではなんとシナリオのキーアイテムとして登場する。
イブセマスジー(小林多喜二ではない)。強力な威力と引き替えに使用者が反動を受ける超兵器カニアーマーの必殺技である。
二重人格のキャラクター・ファラウスの悪の人格。ファラウスが重傷を負うと変化する。ちなみに善の心の時は、自称善人のせこい小悪党。
リーンの闇砦の終盤、ちょっとした事故で想定外の活躍をし、PCでありながら、黒幕のはずの敵を差し置いてボスキャラクターになってしまったという伝説のキャラクターである。
その後も悪の黒幕NPCなどとして活躍した。