概要
セブン=フォートレス
TRPG『セブン=フォートレス』のリプレイ「アルセイルの氷砦」に登場する必殺技。兵器カニアーマー(メイン画像参照)から発射される。破壊力と引き替えに使用者に応分以上のダメージを与える一種の自爆技である。
なお、元ネタ(蟹工船)の作者は小林多喜二であり、断じて井伏鱒二ではないのだが、こまけぇこたぁいいんだよ!!
TRPG『ナイトウィザード』でも1stシリーズから登場。ファー・ジ・アース(地球)製であったり、量産型であったりとラース=フェリア製と比べて性能が劣る事が多い。カニアーマーは遺産という分類になっており、転生者のみ使用可能。版上げにより混在してプレイ可能となったために区別の為、NWのものはカニアーマーFTE、7=FのものはカニアーマーL=Fという名称となっている。
鋼鉄の咆哮
海戦アクションゲーム『鋼鉄の咆哮』シリーズに登場する生体兵器「かにレーザー」の俗称。『鋼鉄の咆哮2』以降のPS2版シリーズでは正真正銘カニ光線という名前で登場する。
砲塔の外観はまさに蟹だが、シリーズによって性質や発射方式などに差異が見られる。ちなみに『鋼鉄の咆哮』シリーズの制作を手掛けたマイクロキャビンの石川慎二氏がねこビームと同様にカニ好きだったことから生まれた兵器である。
もんむす・くえすと!
アダルト同人ゲーム『もんむす・くえすと!』シリーズに登場するカニ娘の必殺技で、イリアス曰く「プロレタリアートな技」。かつてルカに敗れた彼女が雪辱を果たすために会得した新技であり、相手を麻痺させる追加効果を持つ。最初のターンで必ず使用してくるが、本作のシステム上麻痺状態には時間経過以外の治療方法がなく、喰らった時点でサンドバッグ化してしまうため最初のターンでこれを回避する必要がある。次作である『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』にも引き続き登場し、カニ系の魔物たちは全て会得可能。麻痺の追加効果は健在で今回は味方も使用可能だが、今作はパーティ制であるため流石に前作ほど凶悪な性能ではなくなった。