概要
純血種の火竜。高い能力から己の幻影を作り、操ることができる。
千年前の人竜戦役で生死を分かつ重傷を負いながら、種族最後の生き残りとしてただ一人ずっとベルンの奥地にある「竜殿」で魔竜の復活を待ち続けていた男。魔竜が生み出した戦うことしかできない戦闘竜と違い知能も能力も高く、両手と胸には何かの紋章が描かれている。
劇中では当初竜殿に侵入したロイ達を再び立ちはだかる敵として歓迎するもやがてロイ達がかつての戦いについて何も知らないことを知り、真実を知り己と相対するに足る者達かを試しながら魔竜の秘密、延いては人竜戦役という戦いの本当の結末をただ淡々と述べていく・・・。
烈火の剣では、何回か本編をクリアした際に、ゼフィールに会った瞬間が描かれている。