概要
ファンタシースターシリーズなどで用いられるタグである。
ヒューマン女性の略称で、「ヒューマン」と「女の子」を足して崩し、「ヒュマ子」となった。
若い容姿(※といっても若い容姿しかないが)でなくてもヒュマ「子」です。
ヒューマン男性はヒュマ男とされる。
初代ファンタシースターの主人公アリサが元祖ヒュマ子である。
またPSOでの重要人物の一人であるリコ・タイレルは、同作中では唯一ハンタークラスのヒュマ子という設定にあった(当時は、プレイヤーが選べる種族・性別・クラスの組み合わせが固定されており、ヒュマ子のプレイヤーはレンジャーとフォースしか選べなかった)。
PSU・PSPo2のヒロインであるルミア・エミリアもヒュマ子の一人。
PSO2では、マトイ、クーナ、クラリスクレイス、サラがヒュマ子とみなされている。
謎ジンクス?
なぜかファンタシースターシリーズでは、
兄が死んだアリサに始まり、ヒュマ子に属するキャラが不幸な人生を過ごした子が多い。
またそれは、PSUでの星霊運にも反映されてしまっており、
(日替わりで変動し、レアドロップや強化・合成成功率などに影響する)
プレイヤーのヒュマ子は 不 幸 少 女 と呼ばれていたぐらいである。
(後にアップデートで解消はされたが・・・)
PSO2にて
PSU以上に幸せそうな人生を送っていない気がしないやつらが多い。
そして、謎が多い連中がもっと多い。
能力的にはやや打撃が苦手で法撃を得意とする万能型であり、
HPがそれなりにあるためニュマ子と比べると様々な職で安定しやすい。
同じく万能型のデュマ子と比べると防御面で勝る反面、攻撃面では劣るという力関係。
PSPo2iから引き続いて、「ナンバーワンにはなれないが頑丈」という扱いやすさが売りとなっている。
なお、2013年に行われた一周年記念イベントにおける実態調査では、使用人口において第二位のニュマ子を抑え、堂々の全種族一位の座を獲得している。
4人に1人がヒュマ子だったというのだからそのキャラの立てやすさは相当なものだったと思われる。
Episode.2ではデュマ子が全職対応型女性キャラとしてのライバルに名乗りを上げているが、残念ながらただでさえ全体的に味方が脆いゲームのなかで輪をかけて紙装甲であるため扱いがもっとも難しくキツイ立場にある。第二回の実態調査でどうなるかは神のみぞ知る。