「荊棘 荊棘 (うまら けいきょく)」とは、
東方九頭龍事変 第弐章「東方矛盾葎 ~ Miscellaneous Oxymoron.」に登場する3面のボスキャラのことである。
架空の昆虫である「棘有棘無棘棘(トゲアリトゲナシトゲトゲ)」または「棘有棘無棘葉虫(トゲアリトゲナシトゲハムシ)」の妖怪だが、
が、幻想郷に来た後、とある人間の下で退魔師の修行を積み、鬼や悪霊に対して強い迎撃能力を有することになった。
東方矛盾葎の異変にて、暴走した龍脈からさらなる力を得たことにより、彼女なりに異変に立ち向かう。
外の世界(というか外宇宙・異次元)から侵入してきたティンダロスの猟犬を食い止めるために、
周囲の地域に存在する物体の「鋭角」を曲線にして回った。
だが、彼女独自の結界が、より異変を複雑化することになるのだった。
東方矛盾葎において、彼女が象徴する形容矛盾は「棘有棘無棘棘」。
ネタのほとんどは棘(トゲ)や棘(イバラ)に関することで構成されている。