CV:岸野一彦
概要
クライシス帝国が送り込んだ、毒蛾の特性を持つ怪魔獣人。
武器は頭部の羽根を震わせて出す超音波、額の赤い水晶体かた放たれる光線、両腕の鋭い爪と口から出す長いムチ状の舌。
超音波はヘリコプターを墜落させ、岩石をも砕く威力を持つほか、RXの動きを止めたり、ガイナンを操る効果もある。
蛾の怪人なのか「ガァッ!」という鳴き声を発する。
毒蛾ガイナン
地球では既に絶滅したはずの毒蛾だが、ガイナガモスが蘇らせ、奥丹沢の洞窟で繁殖していた。
幼虫形態はグローワームのような姿になっており、成長すると大きな毒蛾になる。
噛んだ人間をガイナガモスの分身に変えてしまう能力を持ち、助かる為には噛まれてから1時間以内に血清を注射しなければならない。
元々は致死性の高い猛毒を持っているが、ガイナガモスによって品種改良されたため、上記の毒蛾人間に変える能力になった。
活躍
奥丹沢の洞窟でガイナンを育てていたが、偶然にも佐原茂達が洞窟探検に来たため、彼らをガイナンの実験台にした。
同行していた考古学者・吉野教授の連絡を受け、血清を届けにきた南光太郎=RXを迎え撃つ。
ほぼ互角の戦いを繰り広げ、洞窟内でRXを1万度のマグマの海に落とそうと奮戦する。
最期
しかしRXが呼び出したライドロンの体当たりを受け、最期はリボルクラッシュを喰らいあえなく爆死した。
ガイナガモスの死と共にガイナンは全て死に絶え、玲子達はRXが届けた血清で元に戻った。
関連タグ
蛾の怪人達