MANPA
まんぱ
2011年までは「MONDAY PARK」(マンデーパーク)の名称で放送していた。2012年1月からこの名称に変更されている。
概ね3作品から4作品を放送しているが、毎日放送木曜深夜アニメや土曜深夜アニメ、ABC朝日放送の水曜深夜アニメなどと異なり、枠数は固定ではない。
放送作品の傾向として自社の子会社「読売テレビエンタープライズ」が制作に関与したUHFアニメが第1部に、第2部に自社が製作に関与した作品を優先的に放送する。第3部や第4部にそれ以外の作品が入る。読売テレビ自社が関与しなかった作品が放送されることは少なく放送されたのは「薄桜鬼黎明録」と「機巧少女は傷つかない」の2本のみ。
悪しき特徴
この深夜アニメ枠、関西のアニメファンからはあまりいい印象を持たれていない。何故かと言うと地上デジタル放送の電子番組表上で「MANPA」とひとくくりにされているからである。
例えば2013年秋にMANPA第3部で放送された「世界でいちばん強くなりたい!」を録画するため「MANPA」を録画予約する。すると否応なしに第1部の「にゅるにゅる!!KAKUSENくん」、第2部の「機巧少女は傷つかない」、第4部の「HUNTER×HUNTER」も録画されてしまう。
全部見ている人なら少ない手間で全部録画できるので予約忘れの心配がないが、この中のどれか1作品だけ見たい人からすれば見ていない作品のパートは「HDD或いはBlu-Rayディスクの無駄」である。この辺りはレコーダーの編集機能でいらない部分をカットすればいいのだが、リモコンでいらない部分をカットするのって結構めんどくさい。
またEPG上一括りになっていることで「読売テレビ編成担当者の裁量」を自由に発揮でき、放送作品の枠移動&スポットCMが多い。なのでアニメ公式サイトに書かれている放送開始時刻はあまりあてにならない。そんなところで裁量発揮しなくていいから(良心)
なので手動で時間を指定して録画予約をする事も難しい。特にプロ野球シーズン。