概要
著者:海冬レイジ、イラスト:るろお、によるライトノベル。全17巻。
世界観は1900-1910年頃の英国を舞台にしており、『世界大戦勃発前』を一つのキーワードにしているが、パラレル世界なので実際の歴史とは一致しない。
『Machine-Doll Project』と呼ばれるメディアミックス展開を行っている。コミカライズは「月刊コミックアライブ」にて連載中。作画は高城計。ラルケ制作のアニメ化も発表され、2013年10月から12月まで放送された。全12話。
『機巧少女は傷つかない Facing “Burnt Red”』という題名で、2013年12月6日よりiOSアプリとAndroidアプリ用にリリースされた。
(2015年1月30日をもって、サービス終了。)
基本プレイ無料、アイテム課金制
バトルシーンをフル3Dグラフィックで再現し、かつスマートフォンの操作性に最適化した新感覚の"フリック型3D バトル"が特徴。ゲームは、ストーリーを進行する“バトル”、自動人形の強化や編成を行う“ユニット”のふたつを軸に進行する。原作者の海冬レイジ監修によるオリジナルストーリーを展開。
ストーリー
魔術回路────それは人間の知性が生み出す力・魔力を糧に稼動する新時代のマジックアイテム。
従来の呪文や儀式等を遥かに上回る出力・精密性・処理速度で、魔術行使を達成するための装置。
そして人類以上に魔術回路の操作に秀でる人工知能・生命と魂を宿す究極の魔術回路『イヴの心臓』の発明は、魔術を行使する自律機械『自動人形(オートマトン)』と、それらを相棒とする魔術師『人形使い』を生み出し、魔術回路と自動人形による一大学問体系『機巧魔術(マキナート)』を築き上げた。
四年に一度、人形使いの頂点〈魔王(ワイズマン)〉を決める戦い〈夜会〉。
機巧都市リヴァプールのヴァルプルギス王立機巧学院で開かれるそれに参加するため、人形使いの少年・赤羽雷真とその自動人形の少女・夜々は日本から留学してくる。しかし、雷真の成績は〈下から二番目〉であり、〈夜会〉に参加することはできない。参加資格を得るために雷真たちは動き出すが、学院の裏では自動人形を襲う『魔術喰い(カニバルキャンディ)』の影が蠢いていて…。
主な登場人物
フェリクス・キングスフォート(CV:梶裕貴)
シャルロット・ブリュー(CV:高本めぐみ)
アリス・バーンスタイン (CV:種田梨沙)
エドワード・ラザフォード (CV:斧アツシ)
アンリエット・ブリュー(CV:西明日香)
関連動画
関連タグ
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(DDR、GITADORA、BeatStreamはムービー付での収録)
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