高名な不動産業の経営者を父に持つ少年。その財力もあって、実家の地下室には7面式の大型バトルシステムが設置されている。
当初は友達とバトルを楽しんでいたが、それを好ましく思っていなかった父によって彼らと引き離され、鬱屈した日々を送っていた。
ある年の夏、避暑地として屋敷を訪問したユウキ・タツヤと出会う。同年代ということもあって意気投合したトオルは、彼にガンプラ制作とバトルの技術を教える。やがては友情の証として「マーキュリーレヴ」というオリジナルの複合兵器を託す程の間柄となったが、経営危機に陥っていた父の会社が倒産。屋敷を差し押さえられる寸前にタツヤと最後のバトルを行い、再会を約束して屋敷を去った。
使用ガンプラはストライクガンダム。SEEDHGシリーズの物にプロポーションや可動範囲の向上が図られている。更にサツキが他作品のガンダムを元に考案したオリジナルのストライカーパックを装備する。
サテライトストライクガンダム
ガンダムダブルエックスのバックパックで制作した「サテライトストライカー」を装備した姿。サテライトシステムの設定も『SEED DESTINY』の世界観に置き換えている。
セブンソードストライクガンダム
ダブルオーガンダムのセブンソードを装備した格闘戦使用。
ドラゴンハングストライクガンダム
アルトロンガンダム(EW版)のドラゴンハングを背部に移植した姿。
エンジェルストライクガンダム
EXモデル「アークエンジェル」の後部ブロックを装着した姿。キット自体は1/700スケールだが、そのサイズは数倍の大きさがある。
両腕にマーキュリーレヴを装備している。