概要
南太平洋に浮かぶマーケサズ諸島に属するアイドネウス島に落下した隕石「メテオ3」の真の姿。
非常に巨大な物体であり、外見は非常に刺々しい。
ズフィルード・クリスタルで出来ており、再生能力が高いだけでなく、機動兵器を取り込んでデータを解析して複製することも可能。
天才科学者ビアン・ゾルダークが所属するEOTI機関の調査によって人工物であることが明らかになり、異星人の存在が証明されるようになった。メテオ3には異星人の超技術「EOT」(エクストラ・オーバー・テクノロジーの略)が存在しており、テスラ・ドライブの小型化やリオンシリーズなどのアーマードモジュールの量産、OG2以降に登場するパーソナルトルーパーの開発に大きな影響を与えることとなった。
その後はアイドネウス島に保管されていたが、L5戦役でレビ・トーラーのジュデッカが破壊されたことで最終安全装置を解除し、ズフィルード・クリスタルの結晶を出現させ、セプタギンとして姿を現した。
セプタギンはゼ・バルマリィ帝国の脅威である地球文明を破壊する活動に移り、その目的を阻止せんとするハガネ、ヒリュウ改の部隊をズフィルード・クリスタルの力で圧倒し、取り込んだメカを複製して大いに苦しめた。そして地球人の力が危険であると判断したセプタギンはジュデッカを複製しようとするもあと一歩のところで阻止され、目的を果たせぬまま完全に破壊された。
名前の由来は明言されていないが、ギリシャ語に翻訳された旧約聖書「七十人訳聖書」の英語名「セプタギン」からとった可能性が高い。
スペック
認識ナンバー:AGX-15『メテオ3』(地球人のコードネーム)
全高:数百キロメートル(推定)
重量:不定
装甲材質:ズフィルード・クリスタル
声優:???(バンプレストの開発スタッフ)
武装
エナジードレイン
クリスタル・マスメル
オメガ・ウェーブ