アニメ星のカービィの第52話でチョコカプセルのオマケとして初登場し、後に本人らが第99話「撃滅!ナイトメア大要塞」にてシリカやナックルジョーと共にメタナイトたちに協力した。
黄色い鎧を身にまとった銀河戦士団のリーダーオーサー卿
銀河戦士団最強と言われ、赤いモヒカンが目立つパルシパル卿
丁髷らしきものがあり、刀のような武器を持つパラガード卿
仮面が特徴的で上記三人と異なり斧を持つ ノイスラート卿
メタナイト卿共々全員年齢は数百歳を越していると思われ、昔よりも力が衰えている。
なお、メタナイト卿も彼らのメンバーのうちの一人である
ガールードやナックルジョーの父親も彼らの一員であったが、すでに二人ともこの世を去っている。
ヤミカゲもメンバーの一人だったが、メンバーを裏切り、今は敵である。
彼らの特徴
オーサー卿
CV:飛田展男
銀河戦士団のリーダーとされる戦士。
メタナイト卿のような仮面ではなく、緑色の飾りがついた黄色い鎧(一頭身なので甲冑にも見える)で体全体を覆っている。マントは純白。鎧で見えない為体の色は不明だが、腕が緑色なので、緑色とされていることが多い。
下記の戦士共々戦死したと思われていたが実際は生きており、ナイトメアの要塞付近に潜伏しながらメタナイト卿やカービィ達の発起を待ち続けていた模様。
第99話や第100話で、ナックルジョーやシリカ共々共闘した。リーダーというだけあって彼のみ台詞が存在する。
姿だけとはいえ第52話で既にチョコカプセルのおまけとして登場し、ブンが引き当てていた。
一人称は「私」
パルシパル卿
CV:なし
銀河戦士団最強と呼ばれる戦士。
メタナイト卿のように仮面を着けているが、切れ込みだけでなく仮面自体がブーメラン型をしており、頭には一際目立つ赤いモヒカンらしきもの(地毛か装飾かは不明)が見られる。体色は緑色だが、腕の色が何故か灰色なのでオーサー卿同様緑色の鎧を着ている可能性もある。武器は至って普通の剣だが、彼のみ唯一左手で剣を持っている。
オーサー卿同様ナイトメア要塞付近に潜入し、攻め込んだ戦艦ハルバードの乗員であるメタナイト卿やカービィらに協力した。残念ながら台詞はない。
彼も第52話でチョコカプセルのおまけとして登場していたが、引き当てたレン村長の台詞の発音がこの時に限って何故か悪く、「ファルスパル卿」などと名称にブレを生んでしまった。(海外ではこのブレた名称で広まってしまった模様)正しくはパルシパル卿なので注意をしよう。
パラガード卿
CV:なし
銀河戦士団の一員である戦士。
仮面の形が菱形で切れ込みも鋭い印象を受けるが、最大の特徴はオレンジ色の丁髷?が生えており、持っている剣が刀のようになっているなどと、侍を彷彿とさせる特徴を持つ。また、体色と腕の色が共に赤紫色であるため、他の戦士のように鎧は装備していないと思われる。
彼も同じくオーサー卿らとともに要塞付近でメタナイト卿やカービィらの発起を待ち、シリカやナックルジョーらとともに敵のデスタライヤーを撃墜していった。台詞はなし。
他の戦士同様第52話でチョコカプセルのおまけとして登場していた。しかし、パルシパル卿同様、引き当てたホッヘの台詞の発音がこの時ばかりはっきりしておらず、一部のファンに「ドラガード卿」という違った名前で浸透させてしまうことに。(パルシパル卿同様海外でもこちらの名で浸透している)
正しい名はパラガード卿であるため、絵を投稿する際は間違いに気を付けよう。
ノイスラート卿
CV:なし
銀河戦士団の一員である戦士。
おそらくデザイン面で一番特徴的と判断されるであろう戦士。
まず、彼の武器は他の戦士と異なり、大きめの斧を装備している。斧には銀河戦士団のシンボルマークである☆が描かれている。
まだここまでなら良いが、体のデザインは更に特徴的である。
仮面は水色だが、顔どころか左半身まで覆っているため、仮面というよりは鎧に近い。白い部分はおそらく本体と思われるが、彼もまた腕の色が緑色(オーサー卿とは色合いが異なる)なので、本当は緑色の可能性もある。
これだけ特徴的なのに公式イラストが存在しないため、描く際にはとても苦労すると思われる。
彼もやはりオーサー卿らとともに要塞付近に潜み、決戦を迎えたメタナイト卿やカービィらに協力した。台詞もやはり存在しない。
彼も他の戦士の例に漏れず第52話でチョコカプセルのおまけとして登場し、キュリオが引き当てていた。が、やはりキュリオも何故かこの時に限って台詞が聞き取りづらく、一部の人に「ノンスラート卿」と間違えられた名前で呼ばれてしまうことになってしまった。ただし、上記二人と比べると台詞は分かりやすく、名前が間違えられることが一番少ない。
正しくはノイスラート卿であるため、確認しておこう。
勿体ないくらい個性的な彼らだが、やはりとも言うべきかゲームでの出演は未だにない。
興味や機会がある絵師は是非とも彼らを描いてみてはいかがだろうか?