概要
ダグオンをサポートする、リュウの相棒ロボット。リュウがダグコマンダーを手に入れる際に一緒に手に入れた。見た目は動物であるため、言葉は話せないが意思はある。普段はカードの姿で動物が好きなリュウが携帯しており、合体などの必要に応じて実体化する(融合合体や機獣合体の予め、変身前に実体化することもある)。一度だけ忍者に類似するロボットに変形したことある。
物語の最終回ではファイヤーダグオン系以外のダグビークルと共にルナとライに回収される。
ガードタイガー
黄色いトラの姿をしたロボット。パワーを生かした戦法を行う。背中に砲台がある。
マウザーロボ戦ではシャドーダグオンは彼がネコ科であることを活かして、マウザー星人の戦意を鈍らせて隙を作った(この時砲台は外れていた)。その後ロボットの体内(ガンキッドの無限砲作のアナ)に飛び込み、『シャドー我王斬り』でロボットを壊した後、再び左腕に戻す。
ガードウルフ
緑のオオカミの姿をしたロボット。スピードに優れている。カオス星人の取り付いたゲーム内で、ファイヤーエンを乗せたことがある。タイガー同様背中に砲台がある。
ガードホーク
青いタカの姿をしたロボット。飛行能力を生かし、偵察や空中戦を用いられるほど登場回数が多い。
余談
先述の通りこの3体は普段はリュウが携帯しているカードになっており、彼が戦闘時や機獣合体などの必要に応じて呼び出し、第3話で3体がガロン星人に破れたり、カオス星人のゲームにクリアしたりするとカードに戻るため、恐らくモチーフは東洋の霊能力者・魔術師・巫女・司祭の式神らしい。
しかし忍者が獣を召喚するのは意外らしい。