概要
人類の身体的特徴に大きな個人差のある世界の(親兄弟でも全く外見が違ったりする)中学校を舞台に、単眼の養護教諭が保健室にやってくる体に様々な悩みを抱えた生徒たちを解決に導いていく。
登場人物
- ヒトミ先生(一美)
本作の主人公。大きな単眼と胸がチャームポイントの養護教諭。いつも優しい心で保健室にやってくる悩みを抱えた生徒たちと接している。目が一つしかない故に距離感を掴むのが苦手でよく転んでいる。弟と妹(三美:みつみ)が一人ずついる。
- 樹くん
性別不明の養護助手教諭。ヒトミ先生のツッコミ役で、何故かナース服をいつも着ている。
- 設楽伸子
2年生。長い舌を持っているのが悩みで、その長さは約320cmもある。元は明るくて割と饒舌だった。舌が伸び始めるようになってからは周囲の目が気になっていたが、ヒトミ先生のアドバイスのおかげで自信が持てるようになった。
- 富士見ヨミ
2年生。超生命力と超治癒力を併せ持つ不死身体質の少女。彼女の場合は、事故で切断した部位の癒着が不完全なので、よく体がバラバラになってしまい、そのたびに保健室の世話になっている。痛覚は麻痺しているが痒みなどの感覚は感じる。
- 大木京子
2年生。身長が伸び続けた結果、295cmまで伸びてしまい、最近では毎日1cmずつ伸びている。自分のサイズに合う服が無く半ば諦めている。
- 小山内千沙
京子とは幼馴染で同じクラス。身長が縮み続け、身長は104.5cmで(参考:5歳女児の平均身長約106cm)現在も縮み続けている。彼女も京子同様自分のサイズに合う服が無く、半ば諦めている。
- 留居静流
2年生。体の透明度が変化する体質で、本来透明系の体質を持つ者は透明度がコントロールできるが、彼女の場合、体の周囲が透明になっているため、相手に見えない状態になっている。
- 高花君
2年生。伸子のクラスメイトで、鼻が普通の人より長い。無類の眼球フェチで、動画サイトで見た眼球を舐める動画を見て、自分も試したいと思い、ヨミが階段から転げ落ちてバラバラになった際に、彼女が拾い忘れた右目の眼球をこっそり拾って舐めていた。
- 多々良先生
2年A組の担任教師。2対の腕を持つ。ヒトミ先生とは家が隣同士の幼馴染で、普段はいじわるだが困っている時はいつも助けてくれるツンデレ。貧乳派。ヒトミ先生から「ケンちゃん」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。