概要
人類の身体的特徴に大きな個人差のある世界の(親兄弟でも全く外見が違ったりする)中学校を舞台に、単眼の養護教諭が保健室にやってくる体に様々な悩みを抱えた生徒たちを解決に導いていく。
登場人物
登場人物の名前にはそれぞれが持つ身体的特徴が含まれている。
- ヒトミ先生
本作の主人公。大きな単眼と胸がチャームポイントの養護教諭。いつも優しい心で保健室にやってくる悩みを抱えた生徒たちと接している。目が一つしかない故に距離感を掴むのが苦手でよく転んでいる。弟と妹(三美:みつみ)が一人ずついる。酒に弱く、少しでも飲むと悪酔いしてしまう。
本名は「真中一美(まなか ひとみ)」。
- 樹くん(いつき)
光合成ができる。
生徒
- 設楽伸子(したら のぶこ)
2年生。長い舌を持っているのが悩みで、その長さは約320cmもある。元は明るくて割と饒舌だった。舌が伸び始めるようになってからは周囲の目が気になっていたが、ヒトミ先生のアドバイスのおかげで自信が持てるようになった。
- 富士見ヨミ(ふじみ よみ)
2年生。超生命力と超治癒力を併せ持つ不死身体質の少女。彼女の場合は、事故で切断した部位の癒着が不完全なので、よく体がバラバラになってしまい、そのたびに保健室の世話になっている。痛覚は麻痺しているが痒みなどの感覚は感じる。
- 大木京子(おおき きょうこ)
- 小山内千沙(おさない ちさ)
- 留居静流(とめい しずる)
- 高花君(たかはな)
- 鳶田陽菜(とびた ひな)
教員
- 多々良拳四郎(たたら けんしろう)
2年A組の担任教師で理科担当。2対の腕を持つ。ヒトミ先生とは家が隣同士の幼馴染で、普段はいじわるだが困っている時はいつも助けてくれるツンデレ。貧乳派。ヒトミ先生から「ケンちゃん」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。
- 門司勇輝(もじ ゆうき)