概要
GGG諜報部所属のビークルロボ。ビークル形態はフェラーリF50を元にしたパトカー。人型は紫色を基調とした忍者のような容姿。後者のデザインは機体開発を担当したロシア共和国技術者が「日本の諜報員=忍者」という偏った認識をしていた事からこうなった)。名前のボルフォッグはロシア語で狼を表す「ボールク」と英語で霧を表す「フォッグ」を合わせた造語である。ゾンダーとの攻撃が激化することを予測した組織がAI育成に三ヶ月で育成。内閣調査室所属の協力があったからである。思考パターンは同所属諜報員『犬神霧雄』。情報収集や偵察任務と、他の勇者と比べ機動性や隠密性に優れているが、機体の大きさやGSライドの出力は半分程度となっており、そのパワー不足さが戦闘においての弱点にもなっていた。性格は沈着冷静。任務上では非情な一面を持つものの、普段は常に丁寧な口調が似合いの真面目で優しい印象が強い。ガンマシンとの三身一体によってビッグボルフォッグとなる。
基本データ
形式番号GBR-4
全高:10.7m
乾燥重量:13.5t
重量:18.0t
最高速度:380km/h
瞬間最大速度:470km/n
ビークルモード最高速度:485km/n
ビークルモード瞬間最大速度:630km/n
最大出力:10万kw(1300000ps)
装備、技
シルバーブーメラン
ジェットワッパー
フォッグガス
メルティングサイレン
プロジェクションビーム
内蔵ミラーコーティング
ホログラフィックカモフラージュ
Z0センサー
シルバームーン
シルバークロス
ダブルブーメラン