概要
シーリーコート(良い妖精の総称)に属するパンジーの妖精。
50万年前に赤ん坊だったマリーベルと共生の契約を結び、以来、マリーベルのパートナーとして寝食を共にしてきた。
人物
綺麗好きで口やかましく、家事一切が不得手なマリーベルのだらしなさに辟易している。(家事の一切を任されており、掃除、洗濯、食事作りは全て彼の担当である)
負けん気も強く口が悪い一方で、赤ん坊の頃から彼女の面倒をずっと見てきているため、常にマリーベルの身を案じ、固い友情で結ばれている。
花魔法界と通じるマリーベルタンバリンの中に住んでいるが、日中はマリーベルの髪の毛の中に隠れていることがもっぱら。
外見からナスに間違えられることが多く、そのことを気にしている。
花魔法使いと妖精
花魔法使いは相棒の妖精の協力なしでは花魔法を発動することができないため、妖精は花魔法使いにとって大切な存在である。
10万年に1度、お互いにプレゼントを送って友情を高め合う行事の際に些細なことでケンカしてしまった時にはお互いの心が離れてしまったため魔法を使うことができなかった他、魔法の発動中でもタンバリンがその場から離れると魔法の力が切れてしまう。
マリーベル曰く「私たちは2人で1人前なの」。