タンバリン(マリーベル)
2
たんばりん
葦プロダクション制作の魔法少女アニメ「花の魔法使いマリーベル」の登場人物。
シーリーコート(良い妖精の総称)に属するパンジーの妖精。
50万年前に赤ん坊だったマリーベルと共生の契約を結び、以来、マリーベルのパートナーとして寝食を共にしてきた。
花魔法界と通じるマリーベルタンバリンの中に住んでいるが、日中はマリーベルの髪の毛の中に隠れていることがもっぱら。
外見からナスのお化け呼ばわりされることが多く、そのことを気にしている。
綺麗好きで口やかましく、負けん気も強く少々口が悪い。家事一切が不得手なマリーベルに代わって家の仕事の一切を任されており、常日頃だらしないマリーベルに辟易している。
その一方で、赤ん坊の頃から共に育ってきたマリーベルの身を常に案じておち、固い友情で結ばれている。責任感も強く、いざという時には身を挺してみんなを助け、事件を解決すべく単身動くこともある。
花魔法使いは相棒の妖精の協力なしでは花魔法を発動することができないため、妖精は花魔法使いにとって大切な存在である。
10万年に1度、お互いにプレゼントを送って友情を高め合う行事の際に些細なことでケンカしてしまった時にはお互いの心が離れてしまったため魔法を使うことができなかった他、魔法の発動中でもタンバリンがその場から離れると魔法の力が切れてしまう。
マリーベル曰く「私たちは2人そろって1人前なの」。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です