概要
ビビアンの祖父でジートの甥。ローズの幼馴染でもある。
人物
怒りっぽく意地っ張りな頑固者で、子供の頃のトラウマから大の花嫌い。また子供嫌いでもあり、街の子供たちに対して事あるごとに怒鳴り散らしているため快く思われておらず、孫のビビアンも彼のことを恐れている。
マリーベルの手で過去のトラウマから花嫌いは治ったものの、草木や花に対する邪険な態度も相変わらずであり、マリーベルや子供たちに対して徹底してよい感情を持たずにいた。
その後、世界中の緑を奪わんとする聖なる樹に立ち向かったマリーベルの言葉で自然と人との大切な関わりを理解して考えを改めるようになり、聖なる樹の争いでマリーベルを失ったユーリとケンに対して心境の変化を吐露して慰めた。最終回のエンディングでは、穏やかな笑顔を見せている。