ドナルカミ・ドルク

どなるかみどるく

ドナルカミ・ドルクは、メディアミックス作品『超魔神英雄伝ワタル』登場人物。

CV：横山智佐

概要

　ドナルカミ・ファミリーの3子。常に覆面を被り、剥ごうとする者には兄弟であろうと容赦しない。また、自らが敗れようものなら自決も辞さず、漁夫の利を計る味方には断罪する武人でもある。当初はワタル討伐に意欲はなかったものの、ドードやドランが相次いで敗退した事により第三界層で相対する。実力は折り紙つきでシバラク以上の剣客。そこで出会った聖樹（急所を貫かれても命を落とさなかったから）に興味を示す。以後も彼らを狙い続けるも様々な要因が重なり仕損じている。

　覆面をヒミコが強引に剥いでその姿は見目麗しき少女で、一行を驚かせていた。魔界生まれにも関わらず『良き心』を持ち続けるも掟によって魔界の果てへと送られ、群雄割拠の世界を渡り歩き、強さを否応なしに引き出され、両親に示しをつけるために男装し心を無理やし押し込めていた。

関連タグ

聖樹　　　　　興味の対象であったが…

虎王　　　　　対象者の主。

ルクシオン　　愛機。後年の同社作品に同名が存在する。