CV:伊藤健太郎
概要
第一界層の上空で隕石と共に落ちてきた少年。「ワタルを捜しだして守る」使命を帯びて行動するものの、そこら従の人間、動物を問わず「ワタルさんですか?」と訪ね歩き、言動が噛み合っていない。
正体は(ASUKA版コミカライズでは大樹より削り出された)木の人形で、貫かれても出血せず、涙は樹液の様に甘い。元々は聖龍妃の手から翔龍子に贈られ親しんだ物で、額の三日月傷は虎王に「格好良くしてやる!」の一言で付けられた。等身大サイズになったのも、追撃された邪虎丸から脱出された際に虎王の良き心を宿した事による影響である。上記の命令は彼から与えられた使命である。その為、ワタルの命に危機が訪れると、口調や原動、剣技スタイルが虎王そのものに変化する。第四界層で自分が何者なのかを自覚した。
様々な経緯から真に命を宿し、他人から命じられるままでなく、自分の意思でドナルカミ・ファミリーと共に新天地を目指す旅へ同行する事となる。
TVシリーズとASUKA版コミカライズでは活躍が異なっているものの、大筋では一緒である。
関連タグ
虎王:切っても切れない主従関係。
ドナルカミ・ドルク:敵同士だったものの…