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CV:横山智佐

概要

 ドナルカミ・ファミリーの3子。機動性に富んだ魔神ルクシオンを駆る。常に覆面を被り、剥ごうとする者には兄弟であろうと容赦しない。また、自らが敗れようものなら自決も辞さず、漁夫の利を計る味方には断罪する武人でもある。

 当初はワタル討伐に意欲は無かったものの、弟ドードや兄ドランが相次いで敗退した事により第三界層で相対する。実力は折り紙つきでシバラク以上の剣客。そこで出会った聖樹(急所を貫かれても命を落とさなかったから)に興味を示す。これ以後も彼らを狙い続けるも、様々な要因が重なり仕損じている。

 第六界層にある暗黒列車中継ステーションでの戦いを経て、覆面をヒミコによって強引に剥がされたその姿は見目麗しき金髪ソバージュの美少女で、一行(とドード)を驚かせていた。魔界生まれにもかかわらず『良き心』を持ち続けるも、魔界の掟によって魔界の果てへと送られ、群雄割拠の世界を渡り歩き、強さを否応なしに引き出され、両親に示しをつけるために男装し、心を無理やり押し込めていた。

関連タグ

聖樹     興味の対象であったが…

虎王     対象者の主。

ルクシオン  愛機。後年の同社作品に同名が存在する。

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  • 一輪の薔薇

    25話「剣王の剣」直後のドルクさんを妄想した小話です。ワタル一行に敗れ、負傷して暗がりに身を潜めているところから、話は始まります。 ほぼ3人称視点で、葛藤するドルクさんを観察する話です。聖ドル要素は、ほんのり。 ※44話以降のネタバレを含みます。
  • 月明かりの詩

    最終回後、定住地をもとめて放浪し始めたドナルカミ一家+聖樹という仮想設定です。芦田先生の画集に、森の中を彷徨うドルクさんと聖樹の絵がありまして、そこから着想しました。ドルクさん視点のお話です。 10年以上ぶりに超ワタルを見て、放映当時好きだった聖ドル熱が再燃してしまい、勢いで書き上げました。
  • No more distance

    アニメの後半、ドナルカミ城へと潜入するため暗黒列車に乗った時のドルクと聖樹のお話を書きました。自分なりに思い出しながらアニメの展開に沿うように書いたので、実際にアニメをご覧になっていないと分からないような箇所が多々あります。 本来暗黒列車はドナルカミ城へと『良き心』を運び込むための列車だったんですが、そういった貨物列車であるにも関わらず普通の電車と同じような車内の書き方をしてしまっております。またシリーズ終盤で実際にはシリアスな雰囲気だったにも関わらず、ワタルたちはかなり場違いでコミカルな雰囲気を繰り広げてしまっております。ご注意ください。

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ドナルカミ・ドルク
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