サザエさんに関するエピソード
元々は女優であり、テレビドラマや舞台に出演する傍らで声優をしていた。
そんななか、軽い気持ちで受けた『サザエさん』のオーディションに制作側の満場一致で合格。
「絶対にあなたの代表作になる。サザエさんだけで十分やっていけるほどの待遇を考えるから、
他の仕事は出来るだけセーブして欲しい」と熱く説得され、女優業を減らしていった。
2009年から特番で放送されている実写版『サザエさん』に女優として顔出し出演している。
第1弾では波平の勤務先の女性社員役、第2弾では湯水夫人役、第3弾ではたばこ屋のおばさん役。
また、波平役担当していた永井一郎氏の突然の訃報を受け、その没後に行われた彼に関するインタビュー内で、その死が受け入れられず収録中もずっと嗚咽してばかりだったカツオ役の富永みーなを『泣くな! つられるじゃないか……』と厳しい言葉で励ましたことを打ち明けている。
劇的ビフォーアフターに関するエピソード
2003年の新語・流行語大賞のトップテンに「ビフォーアフター」が選ばれ
加藤みどりがこの言葉を代表する人物として授賞式に出席した。