概要
金木研(カネキ)が「人間」としての感情を持つ中で柱となっている人物。
カネキとは正反対に活発な性格で、友好関係も幅広い。カネキとは幼少からの付き合い。
小学校に転入したばかりのころ、ヒデがカネキに話しかけたのがきっかけで親友となる。
あんていくの常連客でもあり、霧嶋董香(トーカ)に興味を抱く。
カネキ、西尾錦(ニシキ)、と同じ上井大学に通っている。
陽気でおおざっぱを振舞うものの、他者の微かな機微に気付く鋭い洞察力を持っており、真戸呉緒の殉職の件もほぼ完全な推理で事件の本質に辿り着いた。
持ち前の勘の良さで喰種に関する事件の核心をついてくるが、カネキやあんていくのことに関して、気付いていないふりをしている。