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概要

声優:松本保典

オロチ衆の首領格で一の首。オロチ神は嶽鑓御太刀神(タケノヤスクナズチ)。

実力はオロチ集随一で、漫画版では姫宮千歌音すら上回っていた。

大神ソウマの実の兄であり、ソウマに虐待を行う父親を刺殺したことで少年院に入れられていたが脱走、その後かなり荒んだ生活を送りオロチとなった。

この世の滅亡以上にソウマと兄弟に戻ることを望んでおり、ソウマの自我を消し去ってでもオロチにしようとするなどブラコン気味で、レーコには「ボーイズラブ」と評されていた。

ソウマに敗北した後はソウマへの見方も変わり、姫子と千歌音のために報われない戦いへ赴こうとするソウマの後押しをした。

ファンからの扱い

上記にあるようなブラコンな一面や、幼少に虐待を受けていたというダークな一面から、やはり女性ファンに人気があり、またヒロイックなソウマと相対するように「黒い機体に乗る」、「主人公の実兄」、「自分を盲信するダイナマイトボディの女幹部がいる」等のダークヒーローな面から、男性人気も高い・・・・はず。

しかし、ソウマに日の当たる道を歩いて欲しいという願いとオロチになればもう一度お前と兄弟になれると思ったという発言は明らかに矛盾しており、また百合好きから見ればゲロ以下のにおいがプンプンする801要因である事から、最後の場面で改心しなかったら死んで当然自分の意思すらはっきりモテないチキン野郎等散々な言われようである。

しかし、ツバサはソウマや姫子と同じく虐待被害者。虐待の傷というのは大人になってからも残る物であり、その事から心が不安定になっており、ソウマに対してヤンデレのような執着心を見せたのかも知れない。

まぁこの記事を見ている人の大半からは「ただ親にイジめられた腹いせにワルを気取ってるだけじゃないか、ボクはそんなヤワなワルには負けないよ!」と片付けられそうだが。

余談

ツバサを演じた松本保典氏は勇者シリーズへの出演が多く、それに絡めた声優ネタが多く、ドラマCDではさらに暴走を見せた。

関連タグ

介錯(漫画家) ヤンホモ

悪役 ライバル アニキ

シュバルツ・ブルーダー(兄貴キャラである事や、機体が似ている事からしばしネタにされるが、キャラクター面ではの差である。)

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