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永遠のジュラ編の編集履歴

2014-07-28 19:28:20 バージョン

永遠のジュラ編

えいえんのじゅらへん

『プレイコミック』誌の1976年8月26日号に掲載。 当時流行した、オリジナル作者による有名漫画の読みきり新作企画の一環として描き下ろされたサイドストーリー。デスラーの妻子(「メラ」と「ジュラ」)が描かれている唯一の作品。それが【永遠のジュラ編】余談ではあるが、2199に登場するセレステラとミレーネルもガミラス人ではない点(ジレル人)、精神感応能力を持つという点、その能力故に迫害を受けている点、その星人の生き残りは2名という点が共通している。

作品解説

《宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編》

デスラーの妻はサイレン人のメラ。娘はガミラス人とのハーフのジュラ。サイレン人は相手の心理を読み幻覚を万光年単位の範囲で送り込む強力な超能力を持っている。デスラーがスターシャに心惹かれていることに気付き、夫婦喧嘩の末に辺境のサイレン星で娘ジュラと共に幽閉に近い形で別居。ヤマトとの接触を危険視したデスラーが(罪悪感を見せつつも)パトロール隊に抹殺指示を出すが、パトロール隊はヤマトの波動砲で全滅し、メラはヤマトとの接触前に自殺した。母メラの死後、ヤマトから譲られた設計図から作ったイスカンダル式の波動エンジン搭載船で宇宙を放浪していたが、ガミラス星の崩壊を知り、父と恩義のあるヤマトのどちらに加勢するか決心を付けられない状況ながらもデスラーを追うが、追いついた時には跳ね返されたデスラー砲によりデスラー艦が撃破された後であった。

登場人物

(ジュラ)

声 - 井上喜久子(PSゲーム版)

松本零士作『永遠のジュラ編』に登場。デスラーとメラの長女で母から読心能力と幻覚発生能力を受け継いでおり、母と共にサイレン星に幽閉されている。デスラーのことを尊敬しており、彼も連絡の時には父らしい気遣いを見せている。母の死後、ヤマトから譲られた設計図から作ったイスカンダル式の波動エンジン搭載船で宇宙を放浪していたが、ガミラス星の崩壊を知り、父と恩義のあるヤマトのどちらに加勢するか決心を付けられない状況ながらもデスラーを追うが、追いついた時には跳ね返されたデスラー砲によりデスラー艦が撃破された後であった。見た目:デスラー譲りの濃い金髪ロング、目の色は青、指の数は3本、緑色のワンピースを着用、なぜかその下には紺のレギンス(横に黄色の線が入っている)を着用[PSゲーム版より]

(メラ)

松本零士作『永遠のジュラ編』に登場。デスラーの夫人であるが、ガミラス星人ではなく、サイレン人。「心が優しくていい女」とデスラーに評されているが、相手の心理を読み強力な幻覚を万光年単位の範囲で送り込む強力な超能力を持っている。地球とガミラスの戦争当時、デスラーがスターシャに心惹かれていることに気付き、夫婦喧嘩の末に辺境のサイレン星で幽閉に近い形で別居中であった。ヤマトとの接触を危険視したデスラーが(罪悪感を見せつつも)パトロール隊に抹殺指示を出すが、パトロール隊はヤマトの波動砲で全滅し、メラはヤマトとの接触前に自殺した。見た目:色素の薄い金髪ロング、目の色は謎、指の数は3本、赤いドレスを着用[PSゲーム版より]



関連作品

宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト2199

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