捕食の1ジャンルだけど丸呑みというのがポイント。丸呑みだから大抵は血が出ない。よってグロ指定も受けにくい。
シチュエーションによってはエロ指定も回避出来るから、一般として胸をはることも出来でしまったりする。
例によってケモナー多数であり、日本よりも海外のほうがメジャーなカテゴリである。
メインキャラクター(主に捕食する側)がケモノキャラである場合は、ケモ呑みというタグが付けられることも多い。
もっとハードな刺激を求める人は、血滴り肉踊る捕食もオススメする。
主なシチュエーション
全体的な傾向
とにかく肉体的。むっちりしてる。また涎や体液でべっとりしている。
食べられる直前
丸呑みされる前も十分需要があるのがVoreの良い所。
食べられる恐怖に震えてたり、食べちゃうぞー食べちゃうぞーって口をぱくりと開けてるのや、舌でべろんべろんと食べられる人をナメナメしてたり、口からダラダラと垂れる涎にハァハァする。させる。
カメラアングルも多数に渡り、喰う側食われる側と両方写したベーシックなアングルの他にも、喰われる側の目線でカメラ一杯に口がぐわーっと写って迫ってくるアングルや、逆に口の中から怯える捕食対象を見下ろすアングルがある。
特に捕食者が口を大きく開けた様子は「マウショット」とも呼ばれる。
最後の見下ろすアングルは喰われる事を強調する為、フレームも周りに口の内側の側面が描かれている事が多い。
食べられている最中
喰われ方にも種類があって、頭からぱっくり飲み込まれるのと足からズルリズルリと飲み込まれる方法がある。
頭からぱっくり飲み込まれる方法は、足で必死に抵抗するのは見所。腕まで飲み込まれちゃったらもう助かりませんね。
足から飲み込まれるのは、恐怖に怯え絶望する捕食対象者の顔が見えるのがポイント。また腕も最後まで残りやすいので、必死に抵抗してもがく姿も見れる。
言葉も話せるので何を叫ぶかもお楽しみである。
また、捕食する側がとても大きく捕食対象者を全身一気に飲み込もうとして、それを全身で抵抗する…というシチュエーションも忘れちゃいけない。
食べられた後
Voreの終着地点で、ここまで来たら捕食対象者さんは諦めて、内蔵の温かさを噛締めましょう。
胃液でベチョベチョにされていたり、体内のせまさにぎゅーっと押しつぶされていたり、前述の通りVoreれちゃって絶望する対象者が見所。
ここで対象者を溶かしてグロになったり、下から出てスカになったり、
はたまた転生したりと性癖の交差点のようでもある。
主な登場キャラクター
丸呑みの場合、どうしても捕食する側とされる側に体の大きさの差が求められる。(蛇にぎゅうぎゅうに飲み込まれるというのも十分アリだけど)捕食する側はどうしても巨大生物や巨ケモになる。なので、対象はモンスターになり、自然とポケモンが人気になる訳だ。
ポケモン以外に、ウツボカズラのような食虫植物もアリ。
捕食する側はモンスターだが、捕食される側は人間もモンスターもどちらもある。
また、別のジャンルで巨ケモやモンスターではない巨大娘が人間を、または普通の人間(ほとんどの場合は女の子)が縮小された人間(シュリンカー)を補食するシチュエーションがある。これらはVoreに含める場合と含めない場合がある。
食べる個所
捕食者が相手を体内に取り込む場所は口からとは限らない。
捕食する個所によって更に細かい分類がありそれぞれに名称がある。
口のような尾をもつモンスターや人外キャラが、その尾の口で相手を捕食するものはVoreTail(ぼあている)と呼ばれ、
生殖器、特にペニスから相手を取り込む場合はcockvore(コックボア)と呼ばれるジャンルに、
肛門から相手を取り込む場合はanalvore(アナルボア)と呼ばれるジャンルとなる。
生殖器等から取り込むvoreの場合は場所が場所なだけに必然的に全てがR-18またはR-18G指定になる。
女性器から取り込む場合だとunbirth(アンバース)と呼ばれるジャンルに該当し、こちらはvoreとは若干趣旨の違う扱われ方であることも。