そり立つ壁
そりたつかべ
テレビ番組「SASUKE」に登場するエリア
概要
SASUKEの第5回大会に初登場したそそり立つ壁を進化させたエリア。よく反り立つ壁やそりたつ壁とよく間違われる。第5回大会において初登場したジャンプハングとともに挑戦者を苦しめた。現在では二連そり立つ壁というそり立つ壁が二つあるエリアになっている。
エリアの形は球状に反った壁を登るエリアであり、身長が低いもしくは重量型の選手には辛いエリアである。このエリアは後半に存在するためほとんどの挑戦者体力を消耗しており残りタイムに焦っているためここでリタイアする場合も少なくはない。またここをクリアしても体力と時間の消耗もあり後のエリアに悪影響を出す場合いもあり気を抜けない。さらにはただでさえ難しいのにに雨降っていて滑りやすくなっていたり大会によっては壁が高くなっていたりして凶悪化する場合もある。
その為練習をするためこのエリアのSASUKEセットを作る挑戦者も多い。
挑戦者との因縁
ミスターSASUKEこと山田勝己は初登場時とその次の大会では数少ないそり立つ壁のクリア者であったが、出場回数26回の内6回このエリアでリタイアしている。そのため山田勝己と苦手エリアと言われ一部からは山田の壁とも呼ばれている。
またSASUKE史上初完全制覇者の秋山和彦も出場回数20回の内5回このエリアでリタイアして苦戦しており「そり立つ壁は人生の壁ですね」と語っている。
アイカツにて・・・
テレビアニメアイカツ!の第33話のアイドルオーディションにてそり立つ壁らしきものが登場している。そのサイズはかなり巨大でさらにはスタッフ達が上から水を流していた為かなり鬼畜な難易度になっており多くの挑戦者を脱落させた。