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キンケドゥ・ナウの編集履歴

2014-10-25 12:59:59 バージョン

キンケドゥ・ナウ

きんけどぅなう

ガンダムシリーズの漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場人物。 前半の実質の主人公

概要

宇宙海賊「クロスボーン・バンガード」のエースパイロット。

その正体はかつてのガンダムF91のパイロットであるシーブック・アノー

宇宙海賊というアウトローな環境で行きぬく為にワイルドな青年に成長している(そのため、彼を演じていた辻谷耕史は初めてキンケドゥを演じた時に同一人物だと気づかなかったという)。


MS戦ではクロスボーンガンダムX1の特性を活かした戦法や奇策などを使い木星帝国、地球連邦の優秀なパイロット達を破っていった。

しかし、木星帝国に寝返ったザビーネ・シャルに敗北し瀕死の重傷(この時にコックピットをビームサーベルで貫かれ右腕を失った)を負い大気圏に機体ごと突き落とされるもビームシールドを用いて大気圏への突入に成功し海上を漂流しながらも生還するという「奇跡」を引き起こしている。

その後、劇的な復活(その間にキンケドゥはコックピットをX2のビームサーベルで貫かれた際に失った右腕をエピテーゼ手術で取り戻す)を遂げ、ザビーネとも決着を付ける。


紛争終結後はトビアに機体を譲り渡し、セシリーと共に再び元の名前に戻り、揃って姿を消す。後日談の『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』ではセシリーと結婚、1児の親となり、パン屋を営んでいる事がわかる。


なお続編である「鋼鉄の7人」ではトビアが「巻き込みたくない」と誘いをかけなかったため、ほとんど登場していない。

これは『シーブックは富野監督のキャラだから勝手に動かせない』という作者・長谷川裕一の意向らしい(『鋼鉄の7人』などの後日談的外伝には富野監督はノータッチ)。


しかし2014年10月25日発売のガンダムエースに連載されている『機動戦士クロスボーンガンダム・ゴースト』にて再登場が確認された。


搭乗機

F97-X1F97) クロスボーンガンダムX1

関連タグ

ガンダム クロスボーン・ガンダム スカルハート 鋼鉄の7人 キンケドゥ

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