くりいむレモン

くりいむれもん

フェアリーダストが制作したアダルトアニメのシリーズ。2014年で生誕30周年を迎える。

「くりぃむレモン」と表記される事が多いが、正しくは「くりいむレモン」である

なお日本初のアダルトアニメと紹介されることもあるが、これ以前にもアダルトアニメは存在するので誤りである。

2014年、「くりいむレモン30周年企画」としてDMM.comにて『くりいむレモン FourSeasons』が展開されている。

概要

1984年に第1作「媚・妹・Baby」が制作され、異例の大ヒットとなる。

その後も多くの作品が「くりいむレモン」シリーズとして制作された。

日本初のアダルトアニメでないことは前述したが、特筆すべきはアングラ的存在であったそれを大きく世の中に知らしめたことである。

「亜美飛んじゃう！」はオタクの間でも流行語に。

また現在アニメ業界で活躍する有名スタッフや有名声優が参加しており、また当時名前を隠しながらも参加した者も多く、現在それを公表している人物として及川ひとみ(亜美シリ－ズの亜美を演じた)やうるし原智志（ホワイトシャドウ作画監督）などがいる。

アニメの他、18禁アダルトゲームや一般向け映画（アニメ、実写）がある。

またメディアミックスとしてアイドルグループレモンエンジェルが結成され、一般向け深夜アニメ化もされた。

亜美・シリーズ：初代にして一番の人気作品。これを越える作品がついに出なかったことがシリーズ迷走の原因となった。
エスカレーション・シリ－ズ：全寮制の女子高でSM 百合。
ラル・シリーズ：ビキニアーマーと淫獣の触手。
いけないマコちゃん（前後篇）：多重人格
POPCHASER：アニメ界の超大物スタッフが匿名で参加したとされ（少なくともここを見てる人間なら大半が知っている）、出演声優も今では考えられない大物が目白押し。
スーパーバージン：色んな意味で話題となった作品、別名エロム－ミン。