概要
ビルドレッシャー6両2編成が単独で烈車合体した巨大ロボ。
前方車両が上半身、後方車両が下半身を構成する。
右腕のショベルを展開して攻撃する。
武器は両腕のショルダービーム。
初陣では初期メンバー5人も乗り込み、6号の指示の下、操作をサポートした。
技
ビルドダイオーバケットブレイク
右腕のショベルを展開して敵を粉砕する。
ビルドダイオードリル
左腕にドリルレッシャーを烈車武装した形態。
技
ビルドダイオーショベルドリルダブルクラッシュ
コックピットに関して
始めは明曰く(コンソールが煩雑だと感じたのか)「暴れ馬で操作がままならなかった」という理由で、明が強制的に調教(改造)したことで自分に最適な操縦が出来るようにしたのだが…
工事現場と思しき場所から集めたガラクタでコーディネイトした操縦席は、なぜか数種類の吊り革で操作するものとなっていた。
「外装もスペックも多機能であるはずなのに、操縦方法が数種類の吊り革を引っ張るだけ」という戦隊シリーズで今までにない(なおかつ「ロボットもの」でも異例な)暴挙や、何より「現実の工事現場で見かけそうな工事用重機の運転席」にも思えるコックピット内装等の見た目のシュールさが、視聴者に衝撃を残している。
ちなみに、明にとっては「これが最も操縦し易い操作装置の形である」らしく、ディーゼルオーを借りて使った際には「使いにくい」と愚痴を言っていた。