概要
リンは『キャサリン・フルボディ』に登場する第3のキャサリン※。ヴィンセントの前に現れる謎の少女で、ピアノの天才。
ルートは第6夜以降に分岐し、エンディングは4種類ある。
ヴィンセントにとって新しい恋の可能性を示す存在だが、その正体は驚くべきものだった。
※ Qatherine。ヴィンセントが助けて名前を聞いた際に末尾のリンしか聞き取れずにリンと呼ぶようになる。のちに連絡用にとお古の携帯をリンに渡し、試しにメールを送った際にキャサリンだと気づきヴィンセントは驚愕する。
彼女の正体は
彼女ではなく。
彼である。
そう
その正体は
男の娘。
さらに言うと
人間ではなく宇宙人。
本来の見た目は下記のイラスト左上のミニオンのようなのが本来の姿(作中では兄として数十体登場)。
兄たちは地球での活動時は女神転生のメタトロンのような見た目でものすごい巨体で活動していた。そのため、人類から天使と呼ばれていた。
地球で活動時は記憶を消さなければいけないようで、ヴィンセントが初めてリンと出会った際、逃げていた巨大な影は兄たちだった模様で、記憶消去直後に巨体を見たため驚いたと記憶回復後に話していた。
また、本来の名はQatherineではなく別の名前のようだが兄たちは「エンジェルちゃん」と呼びリン本人が本名を名乗っても音がぼやけてわからずじまいのためリンのままになった。
何故記憶喪失中に『キャサリン』という名前が出たのかは周囲から『キャサリン(Cキャサと思われる)に注意しろ』と言われ続けていたようで、それによりとっさに出たと思われる。