ほくほく線
ほくほくせん
第三セクター鉄道の北越急行が運営する鉄道路線。
概要
上越線六日町駅(新潟県南魚沼市)から信越本線犀潟駅(同県上越市)までの59.5kmを結ぶ。全線単線で直流電化されている。
もともとは鉄道敷設法別表に「新潟縣直江津ヨリ松代(まつだい)附近ヲ經テ六日町ニ至ル鐡道」として規定された路線で、計画中の路線名は北越北線であった。現在の路線名は公募による。
上越新幹線から北陸方面への短絡路線として高速運行に対応した路線となっており、当線を経由する特急「はくたか」は京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)の「スカイライナー」と並び国内在来線最速タイとなる最高160km/h運転を行っている。
普通・快速電車についてもダイヤ上特急の待避を最大限避けられるよう高速・高加減速性能を有する車両(HK100形)が投入されており、最高110km/hでの運転となっている。