ファーザー…人間とは…
CV:安西正弘
概要
地球侵攻に派遣されたエンジン王が乗り込む機械化巨人。デスボルトと同様に戦闘用巨大ロボであるものの意識を持ち合わせ、彼の事を「ファーザー」と呼ぶ。
口から機械化獣を生み出す機械卵を射出。孵化した機体を自身に纏わせる形で巨大結合させ合体機械化獣と化す。
単体での戦闘能力はゴウザウラーを軽く凌駕するも、真の能力を発揮するにはエンジン王が持つ杖状の鍵が必要で起動用のキーでもある。また、解析能力も優れ、地球人の強さは心の強さだと結論付けた。
ビーストカイザーが敗れたおり、ザウラーズの担任である中島を拐うも、エンジン王とは違い積極的に人とは何かと言う質問投げ掛けている(中島も答えられる限り応答している)。
機械神からエンジン王を庇い破壊され、その頭部はメガキャッスル破壊の余波で発生した時空の穴に吸い込まれた後、キングゴウザウラーのデータを原子王に解析されダークゴウザウラーを開発の遠因となる。