「考えたことある?この旅の目的地は、あの名高いアキヴィリですら到達したことのない世界かもしれないと...」
ーブラックスワンー
概要と経緯
オンパロスの存在は「開拓伝説〜星間旅行スゴロク〜」の花火イベントで言及されていた。
- 1通の招待状を受け取った。差出人は「お利口クラブ会員#888ミス・哲学博士」ーこの女性は自分のことを、太古の昔に「永遠の地」オンパロスで脚本執筆を担当していた神聖なマシンだと言っている。どうやら指定の場所にあなたを招いて「没入型演劇」に参加してもらいたいようだ
開拓クエスト2.3「さよならピノコニー」でピノコニーを出た後、ヴェルトは海洋惑星「ルサカ」か「アゲートの世界」メルスタインのどちらかへの旅を考えた。
星穹列車は最近行った世界での長期滞在のせいで燃料が危険なほど不足しており、完全に枯渇するまであと2回しか跳躍できなかったからだ。開拓者、三月なのか、丹恒と投票を始める前に突如ブラックスワンが現れ、列車の燃料調達方法を耳にして投票を中断した。
彼女はオンパロスに線路を敷設できれば、燃料切れの心配は二度となくなると主張した。
そこでストーリーは終わり確定ではないが、開拓者の次の目的地である可能性が高い。(2.2では江戸星とされていたが夢落ちにより否定)
彼女によれば、オンパロスの情報は以下の通り、
- 宇宙の大多数の人が存在を知らない世界
- 外部からは観察することすら難しい、ガーデンの鏡にしか映らない世界
- 三つの運命によって縛られ、運命を予測できない世界。三つの運命は現在不明のままである
余談
- ギリシャ神話に登場する「大地のへそ」を表す丸い石・オンパロスから由来している。古代ギリシャではオンパロスは世界のへそとされ、地球の中心を示すと信じられていた。
- 「永遠の地」とはローマの愛称「永遠の都(Urbs Aeterna:ウルブス・アエテルナ)」を指していると思われる。
- アーカイブ「ムーサよ、わたくしにかの男の物語を」はホメーロスの叙事詩「オデュッセイア」からの引用である。