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電伝虫の編集履歴

2014-11-09 14:05:08 バージョン

電伝虫

でんでんむし

電伝虫とは、『ONE PIECE』に登場する生物である。

CV:大場真人 龍谷修武

概要

電波(念波)で仲間と交信する性質を持つ、カタツムリのような姿をした生物。人間が受話器やボタンを取り付けたことで、特定の電伝虫と交信し、電話のように使用することが可能になっている。部品を接続すればファックスとしても使える。大きいので携帯には不便だが、世界中との通信が可能。公衆電話のようにボックスの中に置かれた「公衆電伝虫」もある。

人間が受話器に喋ると、受信側の電伝虫が、喋っている人間の感情や表情を真似しながら声を伝える。使用していない時は眠っている。生物であるため、極寒など過酷な環境では使用できない。人間に捕まると安全と生活が保障されるので、人に捕まることを嫌がらない。着信音を意味する鳴き声は「プルプルプルプルプル」。電伝虫が泣き出すのは緊急信号だが、海軍が使う罠の可能性もあるため信憑性は50%以下とされている。


以下のように、多数の亜種が存在する。


種類

子電伝虫

手乗りサイズで携帯に便利。ただし電波が弱く、通信範囲は狭い。カメラの様に撮影して記録保存するタイプもある。

黒電伝虫

盗聴用の、非常に小さい種。一般の電伝虫とは別種で、成長しても大きくならない。他の電伝虫の電波を傍受できる。

ゴールデン電伝虫

バスターコール発動専用の貴重種。体中が金色。

シルバー電伝虫

ゴールデン電伝虫からの受信用。白髭を生やしている。

監視電伝虫

動きまわり監視ができる電伝虫。見ている内容は受信用の電伝虫に送信される。

映像電伝虫

映像と音声を送信・受信できる電伝虫。大小2つのサイズの電伝虫が存在する。小さいほうがカメラの役割を果たし、大きいほうが映像をスクリーンに映し出す。

自走式映像転送電伝虫

劇場版第10作に登場。大きい方の映像電伝虫とほぼ同じサイズで、自ら動きまわり映像を送信する。

白電伝虫

希少種。盗聴妨害の念波を飛ばすことができる。他の電伝虫と接続して使用する。


関連イラスト


電伝虫でんでんむし

関連タグ

ONEPIECE

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