今、永遠に私たちを救ってください。真実は私たちを自由にするでしょう。
(Save us now and forevermore. The Truth shall set us free.)
概要
皮膚の予言(Skin Prophecy)は人間の遺骸、特に皮膚や骨から作られたピンク色の本の形状をしたツール型アブノーマリティ。
分類はT-09-90,危険度はTETH。
使用方法
単発使用タイプ
情報開示
使用回数 | 開示内容 |
---|---|
1回 | 情報1 |
2回 | 名称、危険度 |
3回 | 情報2 |
5回 | 情報3 |
7回 | 情報4 |
特殊能力
皮膚の予言の特殊能力は、ツールを使用した職員が読書を行うことで発動する。
皮膚の予言が職員に与える影響は、以下の通り。
- 慎重に関する能力(MP)が15ポイント増加
- 受けるWHITEダメージの倍率が0.3増加し、WHITE属性に弱くなる
慎重さは一日に最大100ポイントまで強化することが可能。
読書によって増加した慎重の値により、職員の慎重ランクを一時的に上昇させることが可能。
受けるWHITEダメージの倍率は最大で2.3増加する。
上限値に達した後も引き続きツールを使用することはできるが、職員には何の効果も与えられない。
一度でも読書を行った職員がパニックに陥った瞬間、職員の足元にポータルが出現する。
その直後、ポータルから伸びた生物の器官のような赤黒い物体に引き摺り込まれて死亡する。
読書の効果は、一日を終えるとリセットされる。
ストーリー
旧式の宗教書が堤防の頂上に置かれています。多くのページが古い羊皮紙に書かれています。
信者は人間の肌で本を織ることによって神聖さが永遠に続くことを祈った。
その本を開いた職員は、想像を絶する真実に啓発されます。真理を習得した人々は預言者によって呼び出され、決して拒否することはできません。
今、永遠に私たちを救ってください。真実は私たちを自由にするでしょう。
余談
皮膚の予言は使用した職員の能力値を一時的に強化する効果を持つ。
これは単発使用タイプのツール型アブノーマリティの中では初の能力である。
分類は「T(トラウマ)」であり、chronophobia(時間恐怖症)から生まれたアブノーマリティである可能性を示している。
パニック後の死亡モーションは異世界に引きずり込まれる様子を示しており、別次元の存在への知識を授けられること、俗にいう"啓蒙"や"神話技能"に対する恐怖がモチーフである可能性がある。
関連タグ
Lobotomy Corporation:登場作品