CV:田中一成
概要
竜神翔悟の父。いつも甚兵衛を着ているのが特徴。神社の宮司をしている。空手の有段者で、家は道場も持っている。趣味は将棋。
若い頃は髭を生やしていなかったが、現在は無精髭のような薄っすらとした髭を生やしている。
妻と息子がボーンの重要な関係者だが、ボーンのことについてはまるで知らされていない。
非常におおらかな性格で、ややのんびりした性格は翔悟と似ている。
しかし父親として締めるべきどころは理解しており、翔悟が意識不明の重体に陥りながら、起きた途端にどこかへ消えた時(ボーン襲来のためやむを得ず外出したのだが)は物凄い剣幕で叱りつけた。
人の心情をその様子だけで察する度量の広さを持つ。家を失った島谷一家の居候も嫌な顔一つせず受け入れるなど心も広い。
妻の竜神智恵の失踪についても別れの間際に「どうしても家を出ないといけない」ことを告げられるも、機密保持のため失踪を理由を言えない智恵の心情を察し、「信じている」と暖かく抱きしめてその旅立ちも見送っている。