CV:桑島法子
概要
パラメイル第一中隊の突撃兵。
赤いショートカットの髪が特徴で、常に棒付きキャンディを舐めている少女。
幼い外見ながら、戦闘時には卓越した戦闘技術やテクニックを見せる隊のエースである。
明るく無邪気な性格で、相手に構わずクイズを出すのが趣味で、くだらないクイズを出しては、相手を勝手に友達認定してしまう困った一面を持つ。隊に配属されたばかりのアンジュら新兵に対し「誰が一番最初に死ぬか」というクイズを出すなど、時には無邪気と言うより無神経な発言をしては、相手の逆鱗に触れることもある。
人懐こく物怖じしないので、他のメンバーとは異なってアンジュとは親身に接そうとしてはいるものの、本人からは拒否されている。しかしそれでも諦めず、彼女が遭難した時は、戦闘から帰還したばかりにも関わらず、エルシャと共に捜索隊に強引に同行している。
その仲間想いな姿勢はアンジュに対してだけではなく、第7話で中隊が全滅の危機に陥った際は、たった1人でボス格のドラゴンに挑もうとした。
サリアと同室で、ハンモックを寝具として部屋につるしている。
彼女の隠していた「男と女がちゅっちゅする本」をこっそり読んで、ナイフを投げつけられた事も。
専用機であるパラメイル「レイザー」は機動性強化のため装甲を大幅に削減した結果、出力バランスが悪くピーキーであり、まともに扱えるライダーは少ない。これを使いこなしたのはヴィヴィアンだけで、彼女の実力が他のライダーより高い事が窺える。それを裏付ける様に、第7話では抜群の洞察力を発揮し、新型ドラゴンに不用意に近づくヒルダに警告した。
まだまだ買いたい武装が沢山あるらしく、稼ぎの大半をレイザーの追加装備の購入に回しており、第4話にてジャスミンモールに1800万キャッシュの超硬クロム製ブーメランブレードが入荷するや、現金一括払いで購入して周囲の客をざわつかせていた。
関連タグ
超電磁マシーンボルテスV:4話のジャスミン・モールのシーンで天空剣が売られていた