CV：渡辺美佐
概要
｢フレッシュプリキュア!｣に登場するラビリンス最高幹部であり、クローバータウンでは北那由他と言う名前で活動している。
本編では36話が初登場。ちびっ子どころか、大きなお友達が見ても結構ビビらせてくれるビジュアル、他のキャラクターとは違いユーモアの要素が全く感じられないドSで鬼畜な性格、「さん」付けで呼ばないと怖い、歩くと踏んだ草木が枯れる、ウエスター･サウラーとは違う移動手段（彼らは徒歩なのに彼女だけ瞬間次元移動）、不幸の汁を使って育てた実から造った強力な新敵｢ソレワターセ｣を使役している等、ガチで敵の最高幹部と呼ぶに相応しい設定の人物に仕上げられている。
ラブの母親を拉致監禁しその偽物をラブの家に送り込んだり、占いの館に乗り込んできたプリキュア達へ張り巡らせたとんでもなく狡猾な策略、ラストバトルでのファイナルフォームライドによる巨大魔獣化といった戦闘シーンは、登場話数は短いながらも相当のインパクトを視聴者に残していった。
最終決戦では同じく最高幹部のクラインと合体した魔獣（ノーザクライン）としてプリキュアと戦うが敗れてしまう。そのときに彼女の正体が植物の遺伝子から作られた人造生命であることが判明した。ノーザとクラインは他の三幹部と違って自意識の消滅という報いを受けた敵キャラである（これはプリキュアシリーズでは「死」のメタファーである）
そして映画｢プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルをまもれ｣で、まさかの復活を果たした。
レインボージュエルがボトムに奪われた状態ではあるが、スパイラル・リングを装着したブライト、ウィンディの二人を同時に相手にし、圧倒している。
敵側のリーダー格なだけでなく、変な方向に曲がる腕や子供向けというのを忘れさせるレベルの猛烈な顔芸、中の人の演技力も相まってリアルに劇場を恐怖の渦に飲み込んでいった。ｺﾜｶｯﾀﾖｰ…
因みに本編登場前では｢あんなビジュアルだけど実はスゲェおとめチックなんじゃない？｣｢実はすごい優しい人なんだよ！｣などと言ったギャップ萌えを期待する声もあったりした。まあ、見た目そのまんまだったんだけどな！だがそれも良い。
pixiv上では今でもなゆたんタグ等で彼女のギャップ萌えを楽しむことが出来るぞ！
キュアノイズについて
上記のような扱いの延長として、ノーザをプリキュア化したイラストも何点か存在する。これらを見た人達によって「キュアノイズ」と命名されるも、正規のプリキュアと認められるはずもなく、あえなく黒歴史に。
………とされていたが、最近になり欝な気持ちになった視聴者をいやす、癒し系キャラとして見直されている。詳しくは同名タグの作品を参照。従って黒歴史扱いしてしまった件に付、ごめんなさい。深くお詫び申し上げます 。
関連イラスト
関連タグ
準プリキュア(みなし公式)…定義分離により、和音版キュアビート・キュアシンフォニーを、支援カテゴリ側へ移設致しました。
オリジナルプリキュアタグ※参照の方でタグを追加してもいいのよ。
