日本のフィギュアスケート選手羽生結弦と、スペインのフィギュアスケート選手ハビエル・フェルナンデスが一緒に描かれているイラストに付けられるタグである。
また2人のコーチであるブライアン・オーサー、チームメイトのナム・グエンが一緒に描かれている作品も含む。
「クリケット」の由来は、2人が現在所属しているカナダの名門フィギュアスケートクラブである「クリケットクラブ」、正式名称“Toronto Cricket, Skating and Curling Club”。
二人は2012年のロステレコム杯、2013年のフィンランディア杯、2014年の世界選手権で共に表彰台に上がっている。
アイスショーでは2012年のTHE ICE、2014年のTogether on iceをはじめ数多くの共演を果たしており、また大会での公式練習やエキシビション、はては表彰台、スモールメダルセレモニー、バックヤードでもその仲の良さをうかがわせている。
お互いの呼称は「Javi(ハビ)」、「Yuzu(ユヅ)」。
フェルナンデスがクリケットクラブの門を叩いたのは2011年、羽生は2012年のこと。
羽生がクリケットクラブを選んだ最大の理由は、4Sを得意とするフェルナンデスと切磋琢磨したいと考えたからである。
二人の交友関係については、ハビエル・フェルナンデスの「概要」が詳しい。