概要
6番目の「沼の底」という寂しい片田舎のような所にひっそりと暮らしている魔女。湯婆婆の双子の姉。
彼女の姉という事で強力な魔法を操る事ができ、作中では坊をネズミに、湯バードをハエと鳥の中間のような生物に変えている。
口調や見た目は湯婆婆と瓜二つで、妹からは「性悪女」と言われ、釜爺からも恐ろしい人物だと評されている。しかし実際の所はと言うと、強欲でがめつい妹とは対照的に比較的穏やかで物分かりが良く、千の事を励ましたり行き場のないカオナシを引き取っている。
本人曰く、自分と湯婆婆は二人で一人前らしいのだが、姉妹の仲はあまり良くない模様。