概要
屋敷のあちこちに現れる。廊下を歩いていたり、椅子に座って紅茶を飲んでいたりするが、その姿はすぐ幻影のように消えるため話すことはできない。
最後は、主人公のヴィオラを追いかけて……。
容姿
見かけはヴィオラよりも年下の7歳。
髪型はお嬢様結び。リボンと同じく赤いワンピース服と、長袖の白いシャツを着用。リボンタイも付けている。
ゲーム内の描写からは伺えないが、瞳は金色。小説版によると髪や目の色は生まれつき。ちなみに紫髪も金眼も、ゲーム内で述べられた「この地方の女性」の髪と瞳の色には当てはまらない。
※この先ネタバレがあります!未プレイの方などは注意しください!!
終盤でヴィオラを追いかけてくるエレンは、体は「エレン」だが中身(精神)は主人公「ヴィオラ」である。
ゲーム内の日記によると病気がちであったエレンは死を予感するが外に出たいという思いと親に愛されたいという思いからよく遊びに来ていたヴィオラと体を入れ替えようと提案する。ヴィオラのやさしさに付け込んだのだ。
追跡を阻止するためと同時に「ヴィオラが絶望して死んでゆくため」に目を抉り出し下半身を切り落としたそして入れ替わった後喉を焼く薬を渡し声を出せなくした。見事成功し外に出ることに成功する。