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「アルバ」で作品検索やタグ登録をしてしまうと、『戦勇。』や『サモンナイト4』などのアルバと被ってしまうため、作品投稿やタグ登録、作品検索の際には十分注意すること。
概要
『マギ』のもう一つの世界、アルマトランの人間であり、ソロモンがリーダーとなる「抵抗軍(レジスタンス)」に所属。
耳の下で二つに分けて結わえた大きなおさげと赤茶色の髪が特徴。額には、ソロモンと揃いの三日月形の装飾を付けている。
ソロモンよりも背の高い女性である。
ソロモンの元召使いであり、彼を「坊ちゃん」と呼ぶ癖が長らく抜けなかった。その度にソロモンからは、自らを律する戒めのためにも「二人いる時は対等な立場でいろ」と頼まれていた。
そのように、ソロモンと最も気の置けない仲を築いていたらしく、彼に杖を用いた剣術を仕込んだのも彼女。ソロモンに次いで他メンバーを率いる立場にあったと思われる。
シバがメンバー入りしてからは、彼女の姉や母のような立場にいたが、後に「対」となる立ち位置を二人で考え上げる。
宝玉を先端に埋め込んだ、広げた羽根の形の神杖を持つ。
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以下は本誌のネタバレとなります
長く本編で語られつつも正体不明であった「裏切りのマギ」。
アル・サーメンを率いてアルマトランを滅ぼした張本人であり、現在の世界もまた滅ぼそうとしている。
その詳しい出生は不明だが、元々イル・イラー側の人間であり、生まれた時からその声が聞こえていたと言う。
イル・イラーを「我らが父」と涙を流して崇め奉り、それに従い、アル・サーメンを作り上げ、黒ルフの研究をし、ソロモン王が亡くなる寸前にイル・イラーを降臨させ、アルマトランを死の世界へと陥れた。
その後は、ソロモン王の眷属たちとウーゴにより、別世界(アラジンたちの世界と思われる)に他のアル・サーメン達と封印されたが・・・・・・。
神杖は、以前から使っていたものではなく、シバの神杖を使っている。
理由は、シバと戦い、死にかけの彼女から杖を奪い、以前から使っていた神杖は捨て、「シバ王妃の意思は私が受け継いだ」と発言している。
まごう事なき吐き気を催す邪悪そのものである